F1オーストリアGP決勝グリッド:ロズベルグ6番手スタートの理由

FIAはオーストリアGPの暫定版スターティンググリッドを発表。ニコ・ロズベルグは6番手スタートとなっている。

 メルセデスのニコ・ロズベルグは、オーストリアGPの予選を2位で終えた。しかし、フリー走行3回目のクラッシュの影響でギヤボックスを交換したため、5グリッド降格のペナルティ。つまり、7番グリッドからスタートすることになると思われていた。

 しかしFIAは、ロズベルグを4グリッドダウンの6番手からスタートすることを明らかにした。これは、同じくギヤボックス交換のペナルティを受けるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の存在が影響したものである。

 グリッド降格ペナルティは、そのペナルティが課せられた順に整理されることになる。つまり、FIAはまず最初にベッテルの5グリッド降格を実施。これでベッテルは9番グリッド(マックス・フェルスタッペンの後ろ)まで下げられる。グリッド降格がベッテルのみなら、この時点でベッテルのグリッドが埋められることになるが、今回はこの後にロズベルグのグリッドペナルティもあったため、まずロズベルグのグリッドを5つ下げてダニエル・リカルドの後ろの7番グリッドとして。その後、ベッテルの抜けたグリッドを埋めたため、ロズベルグのグリッドがひとつ繰り上がって6番手となったわけだ。

 なおこれらのグリッド決定基準は、予選中のイエローフラッグ無視で3グリッド降格ペナルティを受けたジョリオン・パーマー(ルノー)、フェリペ・ナッセ(ザウバー)、リオ・ハリャント(マノー)の3人にも適用されている。

オーストリアGP決勝スターティンググリッド(暫定)
 グリッドドライバー(チーム)
01   ルイス・ハミルトン(メルセデス)
02   ニコ・ヒュルケンベルグ(フォースインディア)
03   ジェンソン・バトン(マクラーレン)
04   キミ・ライコネン(フェラーリ)
05   ダニエル・リカルド(レッドブル)
06   ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
07   バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)
08   マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
09   セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
10   フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)
11   エステバン・グティエレス(ハース)
12   パスカル・ウェーレイン(マノー)
13   ロマン・グロージャン(ハース)
14   フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
15   カルロス・サインツJr.(トロロッソ)
16   セルジオ・ペレス(フォースインディア)
17   ケビン・マグヌッセン(ルノー)
18   ダニール・クビアト(トロロッソ)
19   マーカス・エリクソン(ザウバー)
20   ジョリオン・パーマー(ルノー)
21   リオ・ハリャント(マノー)
22   フェリペ・ナッセ(ザウバー)

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 オーストリアGP
サーキット レッドブルリンク
記事タイプ 予選レポート