【F1ブラジルGP】ザウバー、天の恵みでマノーを逆転も「ポイントがなくても来季は安泰」

ザウバーのチーフトラックエンジニア、セビ・プホラールはブラジルでのポイントがなくても、ザウバーの来季は安泰だったと語った。

 フェリペ・ナッセはブラジルGPのレースで9位でフィニッシュし、ザウバーに今季初ポイントをもたらした。

 ザウバーは2ポイントを獲得し、残り1レースを残してコンストラクターズランキングでマノーを上回ったことになる。

 コンストラクターズ10位でシーズンを終えることはザウバーにとって、財政的に大きな助けになるだろう。今シーズン、財政的に苦しんだチームに数百万ドルのボーナスが生じるためだ。

 しかし、今年ザウバーはロングボウ・ファイナンスが新しいオーナーとなったため、ザウバーのチーフトラックエンジニアのセビ・プホラールは、ザウバーの将来はすでに安泰だと主張した。

「ポイントがあろうとなかろうと、チームの来季はOKだ」とプホラールは語った。

「当然それ(ポイント)はボーナスになるため、モニシャ(カルテンボーン/チーム代表)はすごくハッピーだと思う」

 8月にザウバーに加わったプホラールは、今や財政が整っているチームから多くのものがもたらされていると語った。

「マシンの開発や進め方にはいくらか進展があった」とザウバーの最近の進展について語った。

「我々は他のチームでの経験に基づいて物事を変えようとしているが、まだまだもっと多くの物をもたらせると思う」

「我々がすでに進歩しているのは嬉しいが、全てを整えるのにまだ多くの時間が必要だ。2017年は我々にとって大きなステップになる必要があり、我々はそれをやり遂げることができると思っている」

 プホラールは、ブラジルでのレースは、ナッセのチームメイトのマーカス・エリクソンがクラッシュしたことを含め、気象条件により緊迫したレースになったと認めた。

「レースは非常にストレスフルで、エクストリームウェットとインターミディエイトタイヤの間でどっちが正しいか決断するのが難しく、天気がどうなるかの判断も難しかった」とプホラールは語った。

「レースが始まってから、インターミディエイトが速くなっていることが分かった時点で、何をするべきか知ることは非常に困難だった」

「片方のマシンを失った時には、我々が争っているマノーに焦点を絞ってレースをするのがさらに難しくなり、さらなるミスを犯すことはできず、もしそうなればゲームオーバーだった」

「最後の10~15周は非常に難しかった。なぜならアロンソのようなドライバーたちは非常に速かったからだが、(マノーのエステバン)オコンや(トロロッソのダニール)クビアトといったドライバーが私たちを助ける障壁になってくれた」

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シリーズ F1
ドライバー Felipe Nasr
チーム Sauber
記事タイプ 速報ニュース
タグ xevi pujolar