ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】

【F1メカ解説】マクラーレンMP4-31フロントウイング

マクラーレン・ホンダは、フロントウイングに幾つかの設計変更を加えることで、MP4-31からより多くのパフォーマンスを引き出そうとしている。

 

マクラーレン・ホンダMP4-31 フロントウイング
マクラーレン・ホンダMP4-31 フロントウイング

Photo by: Giorgio Piola

1.
メインプレーンの中央部分の結合部分の形状が変更されている。ここで発生する渦の形状を変えることで、マシンの中央部分に沿う気流を再形成している。

2.
メインプレーン両サイドの下側に付けられているフィンが4枚から3枚に減らされた。これは、フィンとフィンの間のスペースを増やすためのようだ。

3.
カスケードウイングも、旧タイプの物よりさらに湾曲したフラップ付きに変更された。

4.
アッパーフラップにも改良が加えられ、後端の形状が変わっている。

これらの変更は、特に革新的なモノではなく、これまで行ってきたことをより洗練させたように見える。マクラーレンは、パフォーマンスと効率を最適化させるために、終わりのない模索を続けているようだ。

 

Additional reporting by Matt Somerfield

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 バーレーンGP
サーキット バーレーン・インターナショナル・サーキット
チーム McLaren
記事タイプ 分析
Topic ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】