F1中国GP FP1でタイヤトラブルが多発

タイヤに関する問題が多発したため、中国GPのフリー走行1回目は赤旗が2回も出される波乱のセッションとなった。

 フェリペ・マッサの左リヤタイヤがパンクし、ターン6でスピン。この影響で最初の赤旗が掲出された。国際映像を見ると、マッサのタイヤは事故に先立ち、ターン1ですでに何らかの物質が飛び散り始めているように見える。

 事故が起きた当初はバーチャルセーフティカーの導入が宣言されたが、コース上にはタイヤの破片及びカーボン製の部品がばらまかれ、この清掃のためにセッションは中止された。

 セッションが再開された後、マッサはコースに復帰したものの、再び同じトラブルを発生させ、ピットに戻っている。チームはまず、ホイールのリムに問題があるのではないかと疑った。

「何かがタイヤやホイール、または他の部分に触れたようだ」と、マッサはSkySports F1に語っている。「僕らはこれを理解しなければならない」

「僕らは最初の問題の原因をつかめなかったので、クルマを一度チェックして、もう一度コースインしたんだ。すると、アウトラップで再び同じトラブルが起きた。原因が分からないんだ」

マグヌッセンにもトラブル

 同様のトラブルは、ルノーのケビン・マグヌッセンにも起きた。マグヌッセンはバックストレートを高速で走行中にマシンの左リヤが破損。タイヤ、そしてサスペンションとリヤウイングを壊してピットに戻った。このトラブルの原因も、まだ分かっていない。

「タイヤかサスペンションかは分からないけど、異変を感じたんだ」とマグヌッセン。

 この時コース上に散らばったパーツを清掃するため、再びセッションが中断。この日2度目の赤旗中断となった。

 上海国際サーキットは、タイヤには非常に厳しいサーキットである。今回の事故についてピレリは、マッサのタイヤは通常のパンクのようには見えないと言う。

「ウイリアムズに起きたふたつのトラブルは、調査の結果、パンクの兆候は見られなかった。空気を失ったのは、技術的な問題に関連していたと思われる」

「ルノーのトラブルについては、現在調査中である」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 中国GP
サーキット 上海国際サーキット
記事タイプ 速報ニュース