【F1】エリクソン「僕とフェリペはお互いに良いレースができた」

マーカス・エリクソンは、チームメイトのナッセとプッシュし合ってきたおかげで、ドライバーとして成長できたと語った。

 GP2時代からライバルであったザウバーのマーカス・エリクソンとフェリペ・ナッセは、この2年間もチームメイトとして拮抗したバトルを展開してきた。今シーズンはナッセが母国レースのブラジルで2ポイントを獲得し、ポイントを獲得できなかったエリクソンを上回った。またこのポイントのおかげで、ザウバーはコンストラクターズ選手権で9位を獲得した。

 エリクソンは、「僕とフェリペは良いレースができたと思う」と話した。

「僕たちはお互いをプッシュしてこれた。自分の方が強かったと僕自身は思っているけど、本当に実力は拮抗していた。僕たちはいつも良いレースができていたし、本当にハードにプッシュしあっていた」

「意見が合わないことや問題もあったけど、それは大したことじゃない。彼と一緒にポジティブな2年間を過ごしてきたと思っているし、さっきも言ったとおり、同じようなレベルでお互いを刺激し合ってきた。そうできてよかったよ」

「いろいろなことが起きたけど、僕らはそういうことは無視して前に進んできた。何かインシデントが起きたり、口を利かなくなるということはなかった。僕たちはプロのドライバーだから、そういうことに捉われないでやっていくことができる」

「来年は何が起こるかわからない。もしフェリペがチームに残ればハッピーだ。でも誰か他の人が来ても、僕は気にしない。大切なのは、お互いにプッシュできて、チームを改善させていくことができる、そういう実力のあるドライバーがチームにいることだ」

 また彼は今年、自身が十分に成長できたと考えている。

「今年は様々なことがあったと思う。メンタルも強くなった。ドライバーとしても、これまでのやり方と相まって、予選やレースで一層競争力を持てたと思う」

「昨シーズンでは、各セッションですべてをうまく進めようとして、フリー走行でうまくいかなかったらストレスを抱えてしまっていた。でも今は、土曜日と日曜日の午後が重要なのであって、フリー走行で起こることはそのための準備だと理解できている」

「2回目のフリー走行ではいろいろなことをテストしているから、(タイムシート上に)名前がないこともあるだろう。そのことにストレスを感じてはいけないし、そのままエンジニアたちと作業を続けるべきだ。そして土曜日の午後を迎えるんだ。これがいちばん大切なことだ」

「マシンを最大限に活用するためには何が必要なのか、ということもわかっている。それがわかるようになったことも成長だと思う。レースの週末に予選で良い位置を獲得するために、エンジニアと仕事をする上で何が必要なのかということも今ではわかっている」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Felipe Nasr , Marcus Ericsson
チーム Sauber
記事タイプ 速報ニュース