【F1】ハミルトン「ロズベルグの引退発表に驚いていない」と語る

ルイス・ハミルトンは、ニコ・ロズベルグが今年限りでF1から引退を発表したことは、驚きではないと語る。

 ニコ・ロズベルグは、自身最初のF1タイトル獲得を決めたわずか5日後、2017年はレースをせず、家族との時間に集中することを発表した。ロズベルグは、今年のチームメイトだったルイス・ハミルトンと、幼少期から切磋琢磨してきた

 ハミルトンは、ロズベルグの決定は驚きではないと語る。

「このスポーツは、彼を恋しく思うだろう。しかし、彼には一番良いことだと思う。確かに、多くの人が驚いているだろうことは知っている。おそらく、僕はそれを驚いていない唯一の人物だと思う。なぜなら、僕は彼を長いこと知っているから。しかし、これがモータースポーツなんだ」

 そうハミルトンは言う。

「彼には集中すべき家族がいるし、もっと多くの子供を欲しがっている。しかしF1には多くの時間がかかる。彼と戦うのが恋しいかって? もちろんだよ」

「僕らはいつも、チャンピオンになることについて話をしていた。そして僕がこのチームに加わった時、ニコはすでにここにいた。そして、僕らは子供の頃について話した」

「このことはとても奇妙なことだし、彼が来年チームにいないのは悲しいだろう」

 ハミルトンは、来季ロズベルグと再び戦い、そして倒すことを望んでいたことを認める。しかし、彼はロズベルグの決定に、惑わされていないと言う。

「僕は苛立っているとは言えない。もちろん、僕がタイトルを取り戻すことは許されないし、僕がそれを取り戻すために戦うことができないというのは残念だ。しかしこれは彼の選択であり、僕は彼の決定を尊重する」

「僕は自分の力を信じ続け、できることをやり続ける。もし僕が再び勝つことができるのなら、僕は他のチャンスが欲しい。僕はレースをしたり、他のライバルに挑戦するのが大好きなんだ」

「僕らは18年間レースをしてきた。だから、僕にとっては最悪のシナリオではない」

 レースをするのが大好きだと語るハミルトンだが、また彼も、自身の引退の時期がそれほど遠くない可能性も示唆した。

「僕はまだレースが大好きだ。僕は最後の4レースを勝利したから、ポジティブな1年だ」

 そうハミルトンは付け加えた。

「僕はメルセデスに大きな借りがある。彼らは僕をF1に連れてきてくれて、そして僕が果たしてきたことを達成することができた。僕はこのブランドと、チームの一員であることを非常に誇りに思っている。そして、走り続けることを楽しみにしている。しかし何とも言えないが、僕の(引退の)番もすぐに来るかもしれない」

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シリーズ F1
ドライバー Lewis Hamilton , Nico Rosberg
チーム Mercedes
記事タイプ 速報ニュース