【F1】パット・シモンズ「3回フェラーリのアプローチを受けていた」

ウイリアムズのパット・シモンズは、これまでに3回フェラーリからアプローチを受けており、それを受け入れなかった理由を明かした。

 ウイリアムズのテクニカルチーフのパット・シモンズは、フェラーリが2016年シーズン中にテクニカルディレクターのジェームズ・アリソンの離脱を許したのは間違いだったと語った。

「私はそう信じている。(フェラーリ)内部の問題は知らないが、私は何年もジェームズと働いていた。私は彼に非常に大きな敬意を払っている」とシモンズは語った。

「彼は知的で、優れたエンジニアであり、人々を率いるチームリーダーだった。もしまだ彼がフェラーリにいたら、今頃彼らの状況はもう少し良かったと私は思う」

 シモンズは、アリソンが離脱した後にフェラーリが導入した、横並びの組織構造は機能しないと主張している。

「このアイデアはおそらくうまくいかないと私は思う」と彼は語った。

「マクラーレンは最近、非ピラミッド型の組織構造を導入したが、それよりまず、F1には力強いエンジンと力強い意見を持った技術者が必要だ」

「チームで働く方法を知っている人々もいるが、彼らにチームが進む方向を指示するためには、個々に決定を下す必要がある。ロス・ブラウンがフェラーリにいた時には、その体系ができていて素晴らしかった。ロリー・バーンがマラネロにいるときもそうだった。今のフェラーリには、強力な指導者がなければならない」

 シモンズは過去に数度、フェラーリのアプローチを受けていたことを明かした。最後のアプローチは、2年前だったという。

「そうだ、アプローチは3回あった。最初は(ロス)ブラウンがフェラーリに入った1996年だ」と彼は語った。

「しかし、私は当時ベネトンのチーフエンジニアであり、これからテクニカルディレクターになるというところだったので、移籍するなんてとんでもない話だった」

「そして、ステファノ・ドメニカリがチームを離れた2012年と、私がすでにウイリアムズに所属していた2014年にもフェラーリから話があった。しかしどのタイミングも、様々な理由で私にとってフェラーリが適切な場所ではないと思っていた」

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シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース