【F1】好パフォーマンスのペレス「トップチームに入る準備はOK」

セルジオ・ペレスは、今季がF1でのベストシーズンだったが、それにふさわしい評価を得られていないと感じているようだ。

 今季フォースインディアのセルジオ・ペレスは力強いパフォーマンスを発揮し、2度表彰台を獲得した。結局彼はドライバーズランキング7位でシーズンを終え、チームがコンストラクターズランキング4位に躍進するのに大いに役に立った。

 ペレスは2017年もフォースインディアに残留するが、26歳の彼は自身の実績に対して十分な評価がなされていないと感じているようだ。

「それは複雑で、時にイライラさせられる。全力を尽くし、多くの時間を費やして素晴らしい結果を残しても、ふさわしい評価が得られないんだ」とペレスはmotorsport.comに語った。

「今年僕が成し遂げた結果は信じられないほど素晴らしいものだったけど、それでも僕のポテンシャルに疑問を持つ人がいる。僕は、すぐに(トップチームでドライブする)機会が訪れることを願っている」

「(トップチームに入る)準備は整っていると感じているんだ。僕がマクラーレンに入った時(2013年)は、今ほど経験がなかった。間違いなく、今がトップチームに入るベストな瞬間だ」

 ペレスは今季が今までのF1でベストなシーズンだったと確信しているが、(第12戦ドイツGP~最終戦アブダビGPまでの)10戦連続でポイントを獲得しているという事実もそれを裏付けている。

「僕が達成したリザルトと、1年を通して保っていた一貫性のレベルに基づいて、今季が僕のベストシーズンだったと確信している」と彼は語った。

「10戦連続でポイントを獲得するのは、簡単なことではない」

「僕たちが普段レースをスタートする位置は、すごく簡単にインシデントに巻き込まれる。それに、僕らは簡単にポイントを取れるレベルにはなかったので、それを達成したことがベストな年だったことを示している」

”悪夢”のシーズンスタートを覚悟したペレス

 フォースインディアは2016年シーズンのスタートを遅らせ、スペインGPにエアロパッケージのアップグレードを投入した。

 パッケージはすぐには機能しなかったものの、最終的にチームは直接のライバルであるウイリアムズを倒すことができ、コンストラクターズランキングでこれまでで最高の結果を得ることができた。

 しかしペレスは、チームがペースを上げる前、”悪夢のシーズン”になることを恐れていたと認めた。

「序盤は、悪夢のシーズンになるかもしれないと思った。僕らはすごく遅かったんだ」と彼は語った。

「バルセロナで新しいエアロパッケージを導入したときのことを覚えている。あれは大惨事だった」

「ウイリアムズは1周で0.8秒速く、トロロッソは0.5秒速かった。簡単ではなかったけど、”4番目のチーム”になるまで少しずつ改善していったんだ」

Interview by Luis Ramirez

【関連ニュース】

メルセデスにとって2017年の最適なドライバーは誰か?

メルセデス”ドライバー”の求人広告を英国誌で掲載

ラウダ「ロズベルグがメルセデスに”大きな穴”を開けたのは悩ましい」

『一貫性』重視で残留したペレス。契約がまとまり一安心

フォースインディア「来年の4位争いはタイトになる」

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
ドライバー Sergio Perez
チーム Force India
記事タイプ 速報ニュース