【F1】罰則明確化を求めるフェルスタッペン「3位になったリカルドは楽しそうじゃなかった」

フェルスタッペンは、今のF1の規則や規制に対し疑念を抱いており、メキシコGPでの出来事に対し自分の考えを打ち明けた。

 メキシコGPのスタート直後に、メルセデスのルイス・ハミルトンがコース外を横切ってレースに復帰したことが罰せられなかったのに対し、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、レース終盤の同じ場所で同じ行為をしたことで罰せられた。

 フェルスタッペンはその状況を”滑稽だ”と感じており、ファンの為にF1の規則を変えて行くべきだと考えている。

「規則関連の問題は、観戦者とスチュワードたちにとってのF1を複雑化させている」とフェルスタッペンは話した。

「メキシコGPで明らかになったよ。ルイス・ハミルトンは最初のコーナーで芝生を横切っても罰せられなかった。僕がセバスチャン・ベッテルとバトルしている時は、5秒のペナルティを課されて3位のポジションを失った」

「それってとんでもない状況だよ。ルイスと僕が同じコーナーで同じようにブレーキングポイントを外したんだ。彼と同じようにズルしようなんて僕は考えていなかったよ。僕は1コーナーに早くたどり着いていたし、最初に1コーナーを抜けたんだからね。僕が処罰を受けて、ルイスが受けない、それって二重基準があるってことじゃないか」

シーズンブレイク

 残りのブラジルGPとアブダビGPが終わった後、冬のシーズンブレイクがやってくる。それはFIAにとってF1の規制が過剰なものになっていないか、再考する良い機会になるとフェルスタッペンは考えている。

「今季はまだ2レース残っている。その後のシーズンオフで規則や規制を細かく見てみて、その多くを明確化することができると思う」

「ルールは間違いなく必要だし僕らはいつもそれらを尊重しているけど、みんなが平等に、同じようにルール適用されている時だけが、公平だと言えると思う」

ベッテルへのペナルティ

 また、メキシコGPでフェラーリのセバスチャン・ベッテルがダニエル・リカルド(レッドブル)に対しブレーキング時の走行ライン移動を行った。それをFIAがペナルティを与えたことをフェルスタッペンは正しいと話した。

 フェルスタッペンはレース終盤で起きたことを説明した。

「彼は僕がポジションを譲ることに期待していたんだろうね」

「でも僕はそんなつもりなかったし、プレゼントなんてしなかったよ」

「それにイライラしたセバスチャンは、背後のダニエル・リカルドの行く先をなくしたんだ、それも今、”フェルスタッペンルール”として禁止されている方法でね」

「最終的にセバスチャンが罰せられたのはフェアだと思うよ。でもその後変な光景を見たんだ、表彰台入りしたダニエルが全く楽しそうにしていなかった」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Lewis Hamilton , Max Verstappen , Sebastian Vettel
チーム Red Bull Racing
記事タイプ 速報ニュース