【F1】サインツ「信じられないくらい危険なコンディションだった」

サインツは、非常に危険なコンディションだったとレースを振り返る一方、6位フィニッシュをこの上なく喜んでいる。

 継続的に降り続いた雨のせいで、ブラジルGP決勝時のインテルラゴスのトラックはひどいウエットコンディションだった。そのためレースの開始時刻が繰り下げられ、セーフティカー先導でのスタートとなった。さらにレース中には2度の赤旗中断があったが、最終的には71ラップ全てを消化した。

 6位でレースを終えたカルロス・サインツJr.(トロロッソ)は、国際映像で見るよりもコンディションは酷かったと話している。

「家でテレビを見ながら、『おい、どうして彼らはレースをしないんだ。これじゃあもはやF1じゃないよ』と言うのはとても簡単だ。でも実際は、信じられないほど難しい状況で、危険だった」

「キミ(ライコネン)が目の前でスピンしたのを見たけど、あの時僕は10メートル後ろを300km/hで走っていた。300km/hからブレーキを踏んだんだから、みんなクラッシュの重大さがわかるはずだ」

「アクアプレーニングが酷かったけど、本当に難しい状況だったから、レースディレクターを責めることはしない」

「これ以上嬉しいことはない!」

 2度目の赤旗中断の後、サインツJr.は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の後ろに位置し、4番手を走行していた。彼はニコ・ヒュルケンベルグ(フォースインディア)とダニエル・リカルド(レッドブル)を寄せ付けず、キャリアベストのフィニッシュを見据えていた。

「6位になることができてとてもハッピーだ。4位はもしかしたら可能だったかな……いや、ノーだ。あと5周あって、インターミディエイトかスリックタイヤで走れるくらいのアクアプレーニングでも無理だった」

「僕たちはステイアウトして、ミスなくレースを終えることができた」

「これ以上は喜べないよ。ドライではトップから2.5秒も離されているのに、今日はウエットで同じようなペースで戦えた。これは僕たちのマシンがとても速かったということだ。6位になるためにとても良い仕事ができた」

「残りのレースでは、これ以上ポイントを取れると思っていなかった。トロロッソに8ポイントを持って帰ることができたんだ。やっぱりこれ以上嬉しいことはないよ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ブラジルGP
サーキット インテルラゴス
ドライバー Carlos Sainz Jr.
チーム Toro Rosso
記事タイプ 速報ニュース