【F1】ザック・ブラウン、2018年以降のマクラーレンのタイトルスポンサー獲得に尽力

新たにマクラーレンに加わったザック・ブラウンは、タイトルスポンサーの獲得は2018年まで待たなければならないと語った。

 マクラーレンは先週、商業的な収入を増やす努力の一環として、その道で有名なザック・ブラウンのチーム加入を発表した。マクラーレンは近年スポンサーの喪失が続き、この分野で苦しんできた。

 ブラウンは、F1のスポンサー獲得の第一人者として知られ、マーケティングエージェンシーであるJMIを通じて多くの企業をF1に引き入れた。彼の優先課題は、2012年末でボーダフォンが去って以来、3年間タイトルスポンサーが付いていないマクラーレンにタイトルスポンサーを見つけることだ。

 しかしアブダビGPでブラウンは、2017年のタイトルスポンサーを探すにはすでに遅すぎるので、2018年にそれを見つけるためにチームは頑張らなければならないと語った。

「間違いなく、タイトルスポンサーは商業的な基盤になる。それは私に最も関連があるものだし、非常に重要になるだろう」と、これからの数ヶ月間で彼がどのような責任を負うことになるかについて説明した。

「しかし、私は2018年を見据え始めるだろう。2017年はすでにすぐそこにあり、私はまだそれに取り掛かっているわけではない」

 いくつかの企業が関心を持っていたにもかかわらず、元CEOであるロン・デニスが料金の引き下げを拒否したという噂があったが、ブラウンは、近年マクラーレンがタイトルパートナーを得ることができなかった理由はわからないと語った。

 マクラーレンがタイトルスポンサーの獲得に成功しなかった理由を尋ねたところ、ブラウンは「レッドブルは以前タイトルスポンサー(インフィニティ)を抱えていたが、今はいない。彼ら自身がタイトルスポンサーだ。フェラーリは少し違うことをしているし、メルセデスは幸運にも、しばらくの間タイトルパートナーを得ることができている」

「この世界には、Brexit(イギリスのEU離脱)やアメリカの選挙のように、いくつか深刻な逆風があるように思う。難しい環境だ。安くないスポンサーシップだが、国際的だし、大きな価値がある」

「私は内部にいなかったので、どれくらいのニアミスがあったのかはわからない。我々にはいくつかの近い機会があったので、それはとても難しい。決して魔法の杖はないし、2018年のタイトルスポンサーを得るのは簡単な功績ではない」

 しかしながら、ブラウンは取引をまとめることにフルタイムで集中することができれば、何かを成し遂げることができるだろうと考えている。

「日雇いの仕事の一環として、マクラーレンのタイトルスポンサーを探しているわけではない」と彼は語った。

「私はJMIを出たが、我々は特定のチームを世話していたわけではない。我々は企業の前に座って彼らのニーズを理解し、我々が考えている、彼らがフィットするところに導こうとしてきた」

「我々は他のレーシングチームに多くのロゴを掲げているし、マクラーレンでもかなりの数の責任を担っている。違いは、今ではチームのシャツを着て名刺を持っていることだ。しかし私はそれに多大な努力を注いでいる」

「だから、パートタイムではなく100%の時間を使えることが、JMIとして提供できるものと、マクラーレンの従業員として提供できるものの違いにつながると期待している」

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シリーズ F1
チーム McLaren
記事タイプ 速報ニュース