【F1】ハミルトンを擁護するビルヌーブ。「メルセデスの無線は”恥”だ」

元F1世界チャンピオンのジャック・ビルヌーブは、アブダビGPでのハミルトンのアプローチはフェアだったと語った。

 ジャック・ビルヌーブは、ウイリアムズ・ルノーからF1にデビューした初年度の1996年に、チームメイトであったデイモン・ヒルとチャンピオン争いを展開。翌1997年にはミハエル・シューマッハーを倒しチャンピオンに輝いている。

 彼はメルセデスのルイス・ハミルトンが今年のアブダビGPで見せたアプローチはフェアであり、もし過去に必要な状況になっていたら、ハミルトンと同じ戦術を採り入れただろうと語った。また、メルセデスがレースに介入しようとしたことについては、”恥ずかしいことだ”と語った。

「素晴らしいレースだった。ルイスはできることをしたし、全くダーティーではなかった」とビルヌーブはmotorsport.comに語った。

「唯一恥ずべきなのは、チームからのメッセージだ。ルイスは汚いことは何もしておらず、彼はフェアにレースをしていたのだから、あまりいいことではない」

「彼のドライブは素晴らしかったし、メルセデスにとっても失うものはなかった。どちらのドライバーもうまくレースをしていた」

 20年前、タイトルを争っていたチームメイトのヒルに対して同じようなことをしていたか聞かれたビルヌーブは「おそらくもっとだろうね! 最終戦で、チームがチャンピオンシップを失うことがない場合、それはもうチームのためのレースではない」

「これは、年に一回チームが後部座席に座らなければならないタイミングで、それを我慢して受け入れなければならない」

 ロズベルグがチャンピオンに値するかどうかについて、ビルヌーブは「疑いようもない。それにルイスも、彼がふさわしいと確信している」と答えた。

「ニコはシーズン終盤あまり勝ちに行かなかったが、それは別だ」

「ルイスは少し出遅れすぎてしまい、それが今年の結果に影響した。彼はシーズンの中盤にニコが速く、彼が競争相手だと認識した。でもそれはちょっと遅すぎた」

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シリーズ F1
ドライバー Jacques Villeneuve , Lewis Hamilton , Nico Rosberg
チーム Mercedes
記事タイプ 速報ニュース