【F1】マッサ「解決策を見つけて、ブラジルGPを開催してほしい」

マッサは、ブラジルの抱える問題を認めながらも、ブラジル人ドライバーとレース存続を願うと話した。

 これまで、ブラジルGPの今後の開催は不透明とされており、F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、ブラジルの財政難は、2017年の開催を確約するにはほど遠いことを意味していると主張した。

 エクレストンは先週、motorsport.comに以下のように話した。

「彼らはオリンピックとワールドカップを開催するために、多額の金を支払った。そのせいでここ(サンパウロ)では、利益をあげられようとそうでなかろうと、レースを開催しようとしているプロモーターが疲弊している」

「だから結局は、彼らが資金を払うことができなければ、F1を失うことになる」

 ブラジル人のフェリペ・マッサ(ウイリアムズ)は、レースのオーガナイザーにとってこの状況が非常に不安定であるということを認めているが、グランプリが開催されないという本当の”リスク”が実現することはないと、幸運を祈っている。

「多くのサーキットで、お金や契約などの問題を抱えているように、ブラジルもプレッシャーを受けていることはわかっている」とマッサは話した。

「それがバーニー(のやり方)だということもわかっている」

「でも今のブラジルでは、重大な局面を迎えている。サンパウロでF1を開催し続けることを本当に願っているけど、F1を開催できないリスクも確かにある」

「この件に答えるのは難しい。僕にできるのは、自分の希望を述べるだけだ。ブラジルはF1に留まって欲しいけど、この国で僕たちが抱えている危機のせいで、何かが変わってしまうリスクもある」

「彼らが解決策を見つけ出して、普通に物事が進んで、この素晴らしいレースを開催できるよう願っている」

 またマッサは、もしブラジルGPが開催されず、唯一のブラジル人ドライバーとなるフェリペ・ナッセ(ザウバー)が今年限りでシートを失うことになれば、ブラジルにおけるF1の人気は大きく落ち込むことになるだろうと認めた。

「もちろん、これはブラジルにとってかなりネガティブなことだ」

「ブラジル、特にブラジル人は、ブラジル人のことを応援するんだ」

「もし来年ブラジル人ドライバーがいなくなれば、ブラジルでのF1にとって良いことではない。フェリペ(ナッセ)がF1に留まり、ブラジルGPを開催できることを願っている」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Felipe Massa
チーム Williams
記事タイプ 速報ニュース