【F1】マノー同士の相打ち。ふたりは「来季のシートは関係ない。なんのドラマもない」

マノーのオコンとウェーレインは、アブダビGP終盤にクラッシュしコースオフした。

 マノーのエステバン・オコンとパスカル・ウェーレインは、アブダビGP終盤で激しく争い合った。ウェーレインは新品のスーパーソフトタイヤで走っていたオコンから13位を守った。

 ふたりは、ターン11のブレーキングゾーンでサイドバイサイドになり、クラッシュした。結局ふたりともコースオフしてしまった。

 ウェーレインから約6秒差つけたオコンは、その時のことを次のように説明した。

「僕は別の戦略をとっていたんだ。最後にペースが速くなった。(ターン11で)アウト側に出たけど彼は何も余地を残してくれなかった。僕らはクラッシュし、コースオフする羽目になった」

「このレースでは、僕をオーバーテイクしたドライバーが、みんなぶつかってきたんだ。まず(ケビン)マグヌッセンが僕のところにやってきてクラッシュした。(フェリペ)ナッセの時は、僕は彼からアウト側にいたんだけど、彼が僕に向かってきたんだ……パスカルも同じ感じだ。彼は僕のスペースを残してくれなかった。おまけに彼はブレーキロックしていた」

「どのクラッシュもダメージが大きかったけど、ダウンフォースに大きく影響していなかったから、走りきることができたよ」

 一方のウェーレインは、オコンが余地を残していなかったという説明に対し、次のように答えた。

「僕がイン側に居たんだけど、アウト側にいるドライバーに十分なスペースを残しておくのは難しいよ。僕は彼が何を言いたいのか理解できていないみたいだ」

「少なくとも彼のために100m以上はアウト側にスペースがあったと思うけど、それが十分なものじゃなかったのなら……わかった」

なんの意図もない

 そのクラッシュの背景には、今季の途中でリオ・ハリアントからシートを引き継いだオコンが、来季のフォースインディアのシートを獲得したという出来事がある。ウェーレインはオコンではなく自分がフォースインディアに選ばれると考えていたため、その決定があった時、ウェーレインは少なからず落胆した。

 しかし、ふたりはアブダビGPでのクラッシュがそれと関係のないものだと否定している。

「(ふたりでその決定に対し)議論することは何もなかった」とウェーレインは否定した。

 オコンも次のように語った。

「来季のこと、僕たちが一緒に戦ったこと、僕らが少し接触したこと、それらにドラマはないよ。多分だけどそんなに壊れていないと思う。最後、マシンは大丈夫だと感じていたから」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Esteban Ocon , Pascal Wehrlein
チーム マノー
記事タイプ 速報ニュース