【F1】”ラストレース”に興奮しているバトン。一方で「発表が早すぎた…」と後悔も

バトンは、レースをすることにまだ興奮していると語り、F1を引退するという決断をしたのが早過ぎたと後悔をしているようだ。

 2009年にはチャンピオンを獲得したこともあるマクラーレンのジェンソン・バトンは、9月の始めに2017年はF1でレースをしないことを発表し、バトンのシートにはストフェル・バンドーンが座ることが発表された。

 バトンはマクラーレンと2年契約を結んでおり、2018年に再びレースに戻る可能性があるものの、今回のアブダビGPがF1でのラストレースになる可能性が高いと語っている。

 しかし36歳のバトンは、引退の決断をシーズン後半まで遅らせるべきだったと感じており、心境の変化があったことを認めた。

「個人的に、8月はすごく早い時期だと感じている。ドライバーがスポーツから離れる時や、引退する時は、可能な限りその決断を遅らせてみるべきだと思う」とバトンは語った。

「僕が(発表)したのは少し早すぎたと思う。間違いなく、心境が変化していると思うし、それが残念だ。変わっているとは思っていなかったけど、間違いなく変わっている」

「明日(の決勝日)は僕にとって大きな1日だが、『それが終わるまで待ちきれない』と言ってレースに向かうことはない。ラストレースに興奮しているし、素晴らしいレースになるだろう。毎レース僕がやっているように、僕の全てを捧げるよ」

 しかしながらバトンは、彼の決定自体にはとても満足していると語った。

「僕は自分の決定にとても満足している」とバトンは語った。

「来年何が起こるかは誰にもわからないけど、それがF1を離れる理由ではない」

「これが正しいタイミングだったんだ。僕は8月の間ずっと、過去や現在、未来について考えていたんだ。間違いなく、F1を離れるのは僕にとっては正しいことだよ」

「来年チームの競争力が高まることを願っている。僕はまだチームの一員だし、来年いくつかのレースを観戦するのを楽しみにしている」

 バトンは引退しているとは言いたくないと主張し、彼は来季マクラーレンと仕事をすると語った。

「僕は引退していない。それは悪い言葉で、あまりにも頻繁に投げかけられる。僕は36歳だ。間違いなく、僕はまだ引退をしていない。僕は来年チームと一緒に仕事をするだろう」

「他のものでレースをするだろうし、僕は将来、70歳になるまでレースをするつもりだ。それまでは引退じゃない。報酬を受け取るかどうか、それだけが唯一の違いだよ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Jenson Button
チーム McLaren
記事タイプ 速報ニュース