【F1】「新聞での謝罪は見つけられなかった」ペレス、ホーカーズを許さず

新聞での謝罪や自発的な慈善計画を発表したにも関わらず、ペレスと元スポンサーのホーカーズの関係は、完全に終わってしまったようだ。

 ドナルド・トランプがアメリカ大統領選挙で勝利した後、フォースインディアのセルジオ・ペレスのスポンサー(ホーカーズ/サングラスのメーカー)が、自社の製品とメキシコに関するジョークをSNS上で公開した。その後、ペレスはホーカーズとの契約を打ち切るという対応をとった。

 そのSNSとは、アメリカとメキシコの間に壁を建設するというトランプの計画に関連しており、『壁を建設している間、サングラスを買うことで、その泣いている顔を隠すことができる』という内容だった。

 ペレスは同社とのスポンサー契約を直ちに打ち切ったが、ホーカーズは先週、メキシコの新聞に掲載されたフルページ広告で謝罪した。

 またホーカーズは、貧しい子供達を支援するための新たな財団(Dear Sergio x Hawkers Foundation)を立ち上げ、約25,000ドル(約282万円)の寄付を予定していることを発表した。

 しかし、ホーカーズはこのような計画を立てたにも関わらず、ペレスからの許しを得ることができず、契約を打ち切られたままだという。

 慈善計画により、心変わりしたかとペレスに訊くと彼は次のように答えた。

「いや、心変わりはしなかった」

「僕はもう新しいサングラスを持っているよ。僕らの関係はもう終わった。サングラスのスポンサー(ホーカーズ)はもういない」

 ペレスはその新聞広告すらも見ていないと明かしたが、ペレスの知らぬ間にその計画を発表したことに関心すらなかったという。

「いや、見つけられなかった」

「オークションか何かを成功させたいがためにやったことは、彼らの責任だと思う。僕は自分の財団を持っている。そこですでにチャリティー事業を行なっているよ」

「それにしてもこれまでの一連の出来事の中で、彼らと僕は直接連絡を取っていなかった。彼らは全てSNSを通して行なっていたんだ。そもそも僕はそれを理解できなかった。でももう終わった話だ。それでも彼らが援助したいと思うなら、僕のことは無しで支援しなければならないね」

【関連ニュース】

ペレス激怒。トランプ当選を茶化したスポンサーとの契約を破棄「母国を馬鹿にさせない!

ペレス、”トランプツイート”のスポンサーに三行半。「全く面白くなかった」

ペレスを激怒させた”トランプツイート”のスポンサー、償いのチャリティを企画

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
ドライバー Sergio Perez
チーム Force India
記事タイプ 速報ニュース