【F1ブラジルGP】フェルスタッペン「ベッテルからメッセージが来た」

ブラジルGPのレース後、ベッテルはフェルスタッペンに、クラッシュ後の雰囲気を改善するためにメッセージを送ったという。

 セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、ブラジルGPの決勝で、ポジションを争っていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に押し出されたとして、あれは”正しくなかった”と怒りを表していた。

 アブダビGPに向けて話を聞いたところ、フェルスタッペンは、レース後にベッテルと話しており、このインシデントについて話すだけに留まらなかったと明かした。

「レース後、彼は僕にテキストメッセージを送ってきた。でもそれは、主にタイヤについてのものだったんだ!」とフェルスタッペンは話した。

「僕たちはレーシングドライバーだ。彼はいずれにせよ、僕に追いつくことができなかったということに気がついていると思う」

「もし僕たちがもっとバトルをしていたら、おそらく彼はもっと不満を言っていたと思う。でもそれはとてもフェアな行動だ。彼はターン4で僕に同じことをしてきたけど、僕は彼がそうしてくることに早く気が付いた。だから僕は減速してそこに留まったんだ」

「彼に対しても同じことをした。そして彼をオーバーテイクした。僕らがサイドバイサイドになって、彼はアウト側をキープした。ある時点では、僕はより滑りやすいイン側にいたから、それ以上の事はできなかった。でも本当に接触はしなかった」

 素晴らしいドライビングを通じて、彼の批判が間違っていることを証明できたかどうかと尋ねられたフェルスタッペンは、「僕は常に、自分のドライビングが申し分のないものだと考えている」と話した。

「常に自分自身に集中して、可能な限りベストな結果を出してレースをしようとしている。そういうことだ。他の人々の意見は気にしていない」

「4位を獲得できたら素晴らしい」

 最終戦アブダビGPを残して、フェルスタッペンはドライバーズランキング5位につけており、ベッテルは5ポイントリードで4位につけている。

 ランキングでベッテルを上回ることは自身とって重要かどうかと質問を受けたフェルスタッペンは、次のように答えた。

「率直に言うと、(ベッテルの)前で終わることは良いことだ。でも最初の4レースではレッドブルのマシンに乗っていなかったから、すでにその分ポイントを失っている。その差を詰められたらハッピーだ」

「もしチャンピオンシップを4位で終えることができたら、ボーナスだ。でも5位で終えたとしても、それはそれで良いことだ。結局のところ、それほど重要なことじゃない。レースを1位で終えるためだけにここにいるのだから、2位は気にしていない」

ウエットタイヤの判断は「難しい」

 タイヤに関するベッテルのメッセージについて、フェルスタッペンは、タイヤの改善をすることには賛成している。しかし、彼はピレリのウエットタイヤしか使用したことがないため、最終的な決断をするのは難しいと認めた。

「いくらか改善はなされると思う。でもF1ではピレリのウエットタイヤしか使ったことがないから、僕が判断するのは難しい」

「確かに、水煙があるのは難しい状況だ。でも、ピレリも僕らのためにベストな仕事をしていると思う。彼らと話し合う必要があるし、共に仕事をして、より良いタイヤを作る必要がある」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ブラジルGP
サーキット インテルラゴス
ドライバー Max Verstappen , Sebastian Vettel
チーム Ferrari , Red Bull Racing
記事タイプ 速報ニュース