【F1ブラジルGP】猛追を見せたフェルスタッペン。「タイヤギャンブルは必要だった」

フェルスタッペンは、2位でフィニッシュすることはできたがギャンブルはしなければならなかったと語った。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ブラジルGPのレース32周目、メルセデスのニコ・ロズベルグをターン3のアウト側からオーバーテイクしたが、43周目にピットインし、チームメイトのダニエル・リカルドと同様、インターミディエイトタイヤに交換した。

 しかしその後コンディションが悪化。ウイリアムズのフェリペ・マッサがクラッシュしたために出動したセーフティカー中にウェットタイヤに戻し、16番手までポジションを落としてしまった。その後、新しいタイヤで追い上げを見せたフェルスタッペンは、最終的に3位でゴールしている。

 タイヤの選択でミスをしなければ、優勝することができたかと問われたフェルスタッペンは「優勝はおそらく無理だっただろう。でも2位は間違いなく可能だった」と答えた。

「2番手はすごく安全なポジションに思えるけど、時には少しギャンブルをしなければならないんだ。それが僕らが今日やってみたことだよ。もちろん、いくつか素晴らしいオーバーテイクがあったからとてもハッピーだよ」

 巧妙なオーバーテイクを含む、波乱に富んだレースを振り返ったフェルスタッペンは「最初のひとつ(8周目、セーフティカー明けにフェラーリのキミ・ライコネンをパス)は、僕はいくつか違うラインを試していて、いいラインを見つけたんだ。キミがそのラインを使わなかったら、オーバーテイクの良いチャンスがあるとわかっていた」と語った。

「ストレートでラインを変え、彼のインサイドに飛び込んだんだ。彼をパスし、僕は安心したんだ」

「それから赤旗が出て、もう一度リスタートがあった。前よりトラックのコンディションは悪化していたけど、ペースが良くてニコとターン3で良いバトルをした。ルイス(ハミルトン)に少しついていこうとしたが、危うくクラッシュしかけてしまった。マシンをどこも壊さなかったのはラッキーだった」

「ピットに入るように指示を受けて、ピットストップをした。それから雨が酷くなり始め、第3セクターはインターミディエイトじゃドライブできないほどだった。もう一度ピットインをしなければならなくて、16番手に落ちた。ストレートでは自分がどこにいるのか見えないほど(視界が悪かった)だったけど、人々をもう一度パスし始め、多くのドライバーをパスした。表彰台まで戻れて、ここで素晴らしい結果を得られた」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ブラジルGP
サーキット インテルラゴス
ドライバー Max Verstappen
記事タイプ 速報ニュース