F1マレーシアGP:FP3 首位ハミルトンでフェルスタッペン2位。”4番手チーム争い”も接戦

第16戦マレーシアGPの土曜フリー走行が行われ、ハミルトンがトップタイムをマークした。

 セパン・インターナショナル・サーキットで行なわれているF1マレーシアGP。土曜日のフリー走行3回目は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録した。

 まず最初にタイムを残したのはルノーのケビン・マグヌッセン。前日のフリー走行1回目には、マシンが炎に包まれるアクシデントもあったが、問題なく走行できているようだ。

 レッドブルのダニエル・リカルドは、ミディアムタイヤで走行を開始。1分36秒483のタイムを残しトップに浮上した。

 フォースインディア、ウイリアムズの4台がソフトタイヤでコースイン。最初にタイムを残したニコ・ヒュルケンベルグが1分36秒625、2番手タイムをマークした。ヒュルケンベルグはさらにタイムを更新し1分36秒515までラップタイムを縮めている。セルジオ・ペレスもアタックを行い、1回目はチームメイトにかなわなかったものの、2回目の1分36秒435でトップタイムをマークした。

 メルセデスの2台は、ミディアムタイヤを装着して走行。ニコ・ロズベルグがアタックを行って1分36秒361でトップに浮上した。ルイス・ハミルトンはミディアムタイヤで2回のアタックを行った。2回目のアタックではセクター1、2で最速を記録していたものの、セクター3でアタックを止めてしまった。

 セッションを29分経過した時点で、同じタイヤで3回目のアタックに向かったハミルトンは、1分35秒612のトップに浮上した。

 この直後にはソフトタイヤを装着したダニエル・リカルドがトップタイムを更新し、1分35秒461。ミディアムタイヤでのタイムからおよそ1秒のタイム向上が見られた。

 ガレージで多くの時間を過ごしていたレッドブルのマックス・フェルスタッペンも、セッションの折り返しを過ぎた時点でコースイン。ミディアムタイヤで3番手タイム、1分36秒109をマークしている。

 セッション残り21分、ロズベルグがソフトタイヤを履いてコースイン。セクター3で全体ベストを記録し、1分35秒293のラップタイムでトップに浮上した。

 ハミルトンもソフトタイヤでアタックを開始。全セクターで全体ベストを記録し、1分34秒434でトップに立った。チームメイトのロズベルグもタイムを更新したが、ハミルトンには0.6秒及ばず、大きな差がついている。

 セッション残り11分、マクラーレンのジェンソン・バトンは新品のソフトタイヤでアタック。1分36秒363のタイムをマークして一時5番手タイムとなったが、続いてアタックを行ったヒュルケンベルグ、ウイリアムズのフェリペ・マッサが上回り、7番手となった。

 セッション残り8分を切った段階でフェラーリの2台もソフトタイヤで予選のシミュレーションを実施。同じタイミングでフェルスタッペンもアタックを実施し、フェルスタッペンがロズベルグを上回る2番手、キミ・ライコネンが4番手、セバスチャン・ベッテルが5番手となった。

 60分のセッションが終了し、トップはハミルトン。2番手以下を0.4秒以上引き離し、予選に向けて万全の態勢だ。2番手はフェルスタッペン。コースインが遅れたものの、ロズベルグを上回った。現在ポイントランキングトップ、3番手のロズベルグは、予選に向けてどこまでタイムを伸ばしてこれるだろうか。4、5番手はフェラーリの2台。レッドブルのリカルドが6番手となっており、予選トップ6の争いは激しくなりそうだ。

 さらに激しいのは”4番手のチーム”、予選7位をめぐる争い。7番手ヒュルケンベルグ、8番手ボッタスとなっており、フォースインディアとウイリアムズの激しい争いとなるだろう。そこに9番手、トロロッソのカルロス・サインツ、12番手バトンが争いに加わっていけるか、要注目である。

 予選はこの後、日本時間18時からスタートする。

ClaDriverChassisEngineLapsTimeGapInterval
1  Lewis Hamilton  Mercedes Mercedes 16 1'34.434    
2  Max Verstappen  Red Bull TAG 14 1'34.879 0.445 0.445
3  Nico Rosberg  Mercedes Mercedes 16 1'35.053 0.619 0.174
4  Kimi Raikkonen  Ferrari Ferrari 15 1'35.150 0.716 0.097
5  Sebastian Vettel  Ferrari Ferrari 14 1'35.170 0.736 0.020
6  Daniel Ricciardo  Red Bull TAG 22 1'35.461 1.027 0.291
7  Nico Hulkenberg  Force India Mercedes 16 1'35.776 1.342 0.315
8  Valtteri Bottas  Williams Mercedes 17 1'35.902 1.468 0.126
9  Carlos Sainz Jr.  Toro Rosso Ferrari 18 1'36.222 1.788 0.320
10  Felipe Massa  Williams Mercedes 20 1'36.227 1.793 0.005
11  Sergio Perez  Force India Mercedes 15 1'36.259 1.825 0.032
12  Jenson Button  McLaren Honda 11 1'36.363 1.929 0.104
13  Esteban Gutierrez  Haas Ferrari 14 1'36.553 2.119 0.190
14  Jolyon Palmer  Renault Renault 20 1'36.604 2.170 0.051
15  Romain Grosjean  Haas Ferrari 15 1'36.687 2.253 0.083
16  Kevin Magnussen  Renault Renault 19 1'36.741 2.307 0.054
17  Daniil Kvyat  Toro Rosso Ferrari 20 1'36.752 2.318 0.011
18  Marcus Ericsson  Sauber Ferrari 19 1'36.765 2.331 0.013
19  Felipe Nasr  Sauber Ferrari 18 1'37.106 2.672 0.341
20  Esteban Ocon  Manor Mercedes 17 1'37.961 3.527 0.855
21  Pascal Wehrlein  Manor Mercedes 13 1'38.089 3.655 0.128
22  Fernando Alonso  McLaren Honda 15 1'41.199 6.765 3.110

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 マレーシアGP
サブイベント 土曜日 practice
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
記事タイプ 速報ニュース