FIA、ハンガリーGP決勝でコースはみ出し”3ストライク”ルールを適用

FIAはハンガリーGPの決勝で、トラックリミットに関する”3ストライク”ルールを導入することを明らかにした。

 既報の通り、ハンガリーGPでは、トラックリミットの違反を自動的に検知するためのシステムが導入されている。予選でターン4とターン11のトラックリミットをはみ出してしまった場合には、当該周のラップタイムが抹消されることが決まっており、その旨がチームに伝えられている。

 これについてFIAは、次のように説明する。

「縁石に埋め込まれたタイミングループ(検出システム)を使用することによって、自動的に判断されるわけではない。そして、誤った”はみ出し”を検知しないようにするために、タイミングループはクルマが白線を最大20cm越えた時に、検知するように設定されている」

決勝では、3回のはみ出しで”警告”

 トラックリミットはこれまで、特に予選で運用されてきた。しかし今回のハンガリーGPでは、レースでもランオフエリアを”悪用”することはできない。

 FIAは、コーナーを3回はみ出して走ったドライバーに対し、警告のフラッグを示すとしている。そして最終的には、ドライブスルーペナルティが科される可能性がある。

 チームへの通知には、次のように記されている。

「当該のコーナーで(累積で)3回にわたってコースを離れたと判断されたドライバーには、白黒旗が提示されることになる。1回のはみ出しが発生すると、トラックにとどまるための努力をしていたかどうかの報告がスチュワードにもたらされる」

「その報告の結果、対象となるドライバーにドライブスルーペナルティが科せられる可能性がある」

 またFIAは、例えばライバルによってコース外に押し出されるなど、そのドライバーのコントロールの及ばない状況でのはみ出しについては、処罰することはないとしている。

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ハンガリーGP
サーキット ハンガロリンク
記事タイプ 速報ニュース