「イタリアGPはモンツァで開催すべき」を主催者代表が主張

イタリア自動車クラブのアンジェロ・スティッチ・ダミアーニ代表は、イタリアGPの開催地がイモラに切り替わる可能性はほとんどないと主張する。

 バーニー・エクレストンは最近、近い将来のイタリアGPの開催地が現在のモンツァから、かつてサンマリノGPを開催していたイモラに移る可能性を示唆した。しかしエクレストンは、開催地の選択はACI(イタリア自動車クラブ)次第だと語っており、そのACIのトップであるダミアーニは、モンツァでのイベントを継続するべきだと述べている。

「イタリアの財政法には、グランプリはモンツァで開催されることが書かれている。イモラではない」とダミアーニはトリノで行われたFIAスポーツ会議の際に語った。

「ACIが関与しているのは、モンツァで行われるグランプリのためだ。イモラではない。すでに、来年のグランプリ運営の業務は始まっている」

「この財政法は新しい法律であり、今年の初めに承認されたものだ」

合意は間近だが……

 ダミアーニはまた、交渉を継続しなければならないハードルがあるにもかかわらず、モンツァでのレース開催を確定する契約の合意は近いと主張する。

「これは、イタリアでF1を開催するにあたって、多額の資金的負荷がかかる最初の例だ」とダミアーニは語る。

「今年から、イタリアGPの主催者がミラノ自動車クラブからACIに代わった。これは革命であり、適切なことだ」

「ロンバルディア地方当局の支援には感謝申し上げるし、願わくばナショナルスポンサーにも感謝をしたい。まぁ、これは詳細に定義する必要があるだろうが、とにかく支援していただいた皆さんに感謝している。我々はこの交渉を2月から行うことができた」

 ダミアーニは、この件についてエクレストンとも話をし、合意に近づいていることを明らかにした。しかしそのために、詳細は不明であるものの”困難”な事象も生じていると示唆した。

「モンテカルロでは、エクレストンとの間に多くの共通点を見出すことができた。まだ明確にする必要があることが残っているが、あえて言えば、少しの活動にもかかわらず、合意にとても近づいている。ただ、それは交渉を助けることはなく、逆にそれを難しくしたとも言えるだろう」

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シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース