クビアト支援のための、トロロッソ組織変更

トロロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、マックス・フェルスタッペンのレッドブルへの昇格後に行われた組織変更は、ダニール・クビアトがすぐに行動できるように手助けをするものだと語る。

 フェルスタッペンのレッドブル入りが発表されたのと同じ日、トロロッソはフェルスタッペンのレースエンジニアを務めていたセヴィ・プジョラーと、データエンジニアのオリビエ・ヘルヴィアのふたりを、それぞれのポジションから引き離した。

 クビアトの新しいレースエンジニアとなったピエール・ハーメルンは、2014年当時クビアトのパフォーマンスエンジニアを務めていた人物である。この交代についてトストは、クビアトのすべてを手助けするためだと語る。

「我々は、ダニール(クビアト)とゼロからスタートしたいと言った。そのために我々は、彼を昔から知っているエンジニアを彼の担当にした」

「彼をサポートするために必要なことは、我々の可能な限り何でもする。そのために、エンジニアの組織を入れ替えたんだ」

パフォーマンスを発揮するのがドライバーの仕事

 レッドブルはクビアトの可能性について信じることができなかったが、トロロッソはクビアトが戻ってくることを歓迎していると言う。

「彼は良い仕事をするだろう」とトスト。

「我々は、彼と一緒に働くことができてとても喜んでいる。なぜなら、彼は非常に高いスキルを持ったドライバーだからだ。2〜3レースを走れば、彼はチームやその他すべてのものと精通するだろうと確信している」

「我々はポジティブな方法で、彼を歓迎した。なぜなら、我々は彼のことが好きだからね。私は、彼をドライバーとして高く評価しており、すべてはスムーズに進むだろう」

「ご存知の通り、ドライバーとして一番大切なのは、クルマに乗って、素晴らしいパフォーマンスを発揮することだ。ベストな方法で準備を行い、彼にモチベーションと信頼感を与えられるようにしたい」

「最良の結果を得るために、すべてをかけて彼をサポートするよ」

コクピットでのプレッシャー

 レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、クビアト移籍の理由の一つは、ダニエル・リカルドからのプレッシャーに耐えられなかったからだと述べた。しかしトストは、何も問題は無いと信じている。

「彼はプレッシャーを自分でコントロールすると思う」とトストは言う。

「彼は以前、プレッシャーに曝された時、いいパフォーマンスを見せていた。そしてF1において、プレッシャーなんてものは日常茶飯事だ。従って、ネガティブな要素は何もない。彼は良い仕事をする。私は確信しているよ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Daniil Kvyat
チーム Toro Rosso
記事タイプ 速報ニュース