グロージャン、青旗ルールの微調整に賛成

ロマン・グロージャンは、チームメイトの青旗掲示中の動きを見て、青旗を出すタイミングを変更すべきと考えている。

 ハースのエステバン・グティエレスは、ハンガリーGPでメルセデスのルイス・ハミルトンの前を塞いだとしてペナルティを受け、ドイツGPではレッドブルのダニエル・リカルドに、ブルーフラッグが出ている状況で他のドライバーのようにうまく前を譲らなかったと非難された。

 これについてハースのロマン・グロージャンは、ホッケンハイムでのレースを例に出して、現行のブルーフラッグのルールは最適なものとは言えないと話した。

「速いドライバーたちが新しいタイヤで迫ってきたり、同じタイヤでも彼らの方が速かったら、どうするかは簡単だ。(ドイツGPの)決勝では、(セバスチャン)ベッテルが僕の後ろにいた。彼は古いタイヤを履いていたけど僕よりコンマ2秒速かった。でも2秒のギャップを縮めるのに彼は10周かかった」

 レースでは、ベッテルは58周目にグロージャンの2秒後方に付けていた。チームがグロージャンにベッテルを前に出すように指示を出した後で、61周目にようやく1.5秒まで差を詰めた。

「僕は何周かベッテルの前で走っていたけど、チャーリー(ホワイティング)から警告を受けて、彼を前に出したんだ。そのせいで、ストレートで2.6秒失った。大きなタイムロスになってしまったよ」

「ポイントを争っていたんだからハッピーな結果ではなかった。これが正しい答えだったのか間違っていたのかはわからない」

理想とは程遠い

 グロージャンは、ドライバーのペースに基づいてブルーフラッグを掲示するシステムに賛成してはいるが、いつでもそうであるとは限らないと考えている。

「理想的なことを言えば、マシンのスピードの差によってブルーフラッグを出す現在のシステムはいいと思うよ。もし2秒離れている時に相手が1周あたり1秒速かったら、ブルーフラッグを出すのは正しいことだ」

「もし相手が1周でコンマ2秒速かったら、ミラーでそれを確認するけど、離れていて追いつきそうになかったら、『どうしてそのドライバーにパスされないといけないんだ?』と考えるよね」

「かなり難しい要求だと思う。理想的な状況だったことはないよ」

ルール変更に対する意見は様々

 しかしグロージャンは、ルールを変えるというわずかな可能性は、ドライバーズブリーフィングでも言及されてきたという。

「僕たちは、1秒以内の差だったら早めに追い抜かせようと話し合ってきた。いいアイディアだと思うし、これに賛成したドライバーも何人かいたよ」

「判断するのは難しい。今の2秒の基準を継続すればいいという人もいるし、1秒にすればいいという人もいる。みんな異なる意見を持っているんだ」

「僕は1秒の方がいいと思う。だけどブルーフラッグが見えたらできるだけ早く、半周も走らないうちに、相手を前に出すべきだね」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Romain Grosjean
チーム Haas F1 Team
記事タイプ 速報ニュース