ハミルトン「2周目か3周目からエンジンを労って」ドイツGPを勝利

ルイス・ハミルトンは、エンジンのライフを伸ばすため、モードを”落として”走っていたと語る。

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、ドイツでレッドブルのダニエル・リカルドを抑えて勝利し、今シーズン6勝目を挙げた。これは、彼の通算40勝を記録した。

 ハミルトンは、群を抜いて高いパフォーマンスを保っているにもかかわらず、パワーユニットのライフを伸ばすために、決勝レースの大半を通してエンジンのセッティングを落としていたと説明した。

「正直に話せば、エンジンと一緒に使えるモノはある。限界じゃないよ」とハミルトンは説明した。

「2周目か3周目からエンジンを労っていたと思う。かなり早い段階だったけど、そのおかげでエンジンを保たせることができた」

「リカルドがギャップを詰めてきたときに、エンジニアが『ハンマータイムだ』といったから、エンジンを元に戻し、彼との差を広げることができたんだ」

「レッドブルが1分18秒4というタイムを出し始めたから、最終スティントのときだけ、エンジンのセッティングを上げる必要があった。4周か5周は落ち着いてタイヤを労って走ったよ」

「かなり早く差が縮まった。『6秒あれば十分だ』と思ったから、普通のモードに戻して走ることで、多少差を広げられた」

ペナルティは避けられない

 ハミルトンは、今シーズンの早い段階から信頼性の問題に悩まされ、今後数レースの間にグリッドペナルティを受けることになるだろうと自覚している。

 中国とロシアで立て続けにMGU-Hが故障したため今シーズンの使用制限数に達してしまい、5機全てのターボも使い切ってしまった。

「できるだけ長くエンジンを持たせるため、エンジンのモードを落として使ってきた。どれくらい使えるかわからないし、ライフが長くなればいいんだけどね」

「チームは可能な限りエンジンに配慮して欲しいはずだし、僕はそうやってきた。僕は11秒前にいて、落ち着いてタイヤを使えた。ギャップは5秒に縮まったけど、『OK, ここでエンジンを元に戻そう』と思ったんだ」

「レースを完全にコントロールできたと思うよ。いつもシナリオ通りじゃないけどね。以前と同じような強さでいることは望んでいなかったんだ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ドイツGP
サーキット ホッケンハイム
ドライバー Lewis Hamilton
チーム Mercedes
記事タイプ 速報ニュース