バクーの縁石に不具合。GP2予選を中止し、溶接作業を実施

F1のコースオフィシャルは、バクーの縁石を固定する作業に取り組んだ。フリー走行1回目で、多くのタイヤに損傷が見つかったからだ。

 フリー走行1回目が終わった後、いくつかのタイヤにダメージが見つかった。FIAはこれを精査するために、GP2の予選を途中で中断する決定を下している。

 この問題は、縁石が問題だったと理解されている。いくつかの場所にある縁石が、それを固定するネジやボルトが緩んでしまっていたのだ。

 コースをデザインしたヘルマン・ティルケは、「ボルトが緩んでしまった。それはシンガポールと同じデザインなんだ。コースには穴が開いていて、そこにボルトを差し込むようになっている」とmotorsport.comに対して語った。

 この問題は、縁石が動いてしまうというだけではなかった。固定用のネジの先端が露出してしまい、左リヤタイヤを損傷させる原因であったと疑われているのだ。

「我々は今朝、マーシャルのためのすべてのバスが、その縁石を超えていくという問題を抱えていた」とティルケは説明する。

「その縁石は、重い荷重がかかることを想定していないんだ」

「現時点では、なぜそれが起きたのか、その原因はわかっていない。原因を調査し、我々が何をすべきかを検討する。我々は現在、縁石を溶接する作業を行っている。それで大丈夫だろう。ただ、なぜそれが起きたのか、その理由を正確には理解できていない」

 縁石を固定するためには長い時間が必要で、GP2の予選が再開されることはなかった。そして、その予選セッションの続きは、F1のフリー走行2回目終了後まで延期されることになっている。

 ティルケは、彼の会社が解決に取り組んだことを語り、その結果トラックの使用が再開されることになった。そしてF1のフリー走行2回目も、その結果予定通りの時刻に開始されている。

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この記事について
シリーズ F1 , GP2
イベント名 ヨーロッパGP
サーキット バクー市街地
記事タイプ 速報ニュース