バトン「イギリスGPでの表彰台はF1生活最大の目標」

オーストリアGPで健闘したバトンは、イギリスGPでの表彰台を切望するものの、現実的に見れば今年は難しいと考えている。

 ジェンソン・バトンは雨が降ったオーストリアGPの予選で乾きつつある路面の状況をしっかりと読み、最も最後にアタックする事に成功し、3番グリッドを確保した。

 バトンはスタートも成功してすぐに2番手に浮上。その後のペースはフェラーリやレッドブルには敵わず、結局6位でフィニッシュした。

 オーストリアでのパフォーマンスは、マクラーレン・ホンダの進歩を証明した。しかしバトンは、シルバーストンに対しては実に現実的な目標を語った。

「イギリスGPでの表彰台フィニッシュが、僕がF1で最も達成したいことだ」と、バトンはチームのプレビューで語っている。

「僕はF1ですべきことのほとんどを達成した。しかし、シルバーストンで表彰台に立ったことがないんだ。僕はそれを達成したいと心から思っている。もしそれができたなら、勝ったのと同じように感じるだろう」

「もちろんオーストリアでの結果は、チームの全員にとって大きなモチベーションとなる。そして、期待させすぎてしまうだろう。今年中に表彰台に上ることは可能だと主張するのは素敵なことだ。しかし、現実的に考えれば、それは今回ではない」

「とはいえ、大きな進歩に励まされるのを感じて、僕はシルバーストンに向かう。変わりやすい気候にすべてのチームが対応する必要にさらされた時、僕らはチームとしての目的を達成することができる。大きなことができるかもしれない」 

マシンを改善するのが最大の目標

 マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、オーストリアGPの結果は今のマクラーレンがどれだけ改善したかを示しているものの、まだ表彰台を狙える位置にはいないと、バトンの意見に賛同する。

「今年、我々の戦いは、MP4-31を大幅に改善させることだ」とブーリエは言う。

「オーストリアでのジェンソンの結果は、それを示した。すべてが一緒に達成できた場合、我々は非常に高い水準のオペレーションを行うことができる。しかし、土曜日と日曜日の両方でフェルナンド(アロンソ)が問題を抱えてしまった。我々はまだ、もっと前と勝負できるように進化していかなければならない」

「オーストリアの結果は、我々の実力以上の結果であると覚えておく必要がある。しかし我々は、多くのマクラーレン・ホンダのファンからの声援を受け、今週末に強力な結果を残すため、最大限の努力をするつもりだ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 イギリスGP
サーキット シルバーストン
ドライバー Jenson Button
チーム McLaren
記事タイプ 速報ニュース