ピレリ「2ストップが基本的な戦略だが、1ストップもあり得る」

メキシコGP予選後にピレリは、明日の決勝のタイヤ戦略についてコメントした。

 メキシコGPの予選では、各チームの決勝スタートのタイヤ戦略が分かれた。メルセデスは手堅くソフトタイヤでフロントロウを締め、2列目にはレッドブルがスーパーソフトタイヤを選択した。メルセデスにとってスーパーソフトは劣化が激しくスタートには向かないという考えがあったのに対し、レッドブルは今回メルセデスがソフトを選択することを見込んでおり、あえて戦略を分けたようだ。

 今回のタイヤ戦略について、サプライヤーのピレリは予選後に語った。

ピレリ

「土曜日は全てのセッションで路面温度が予想より高かった。予選開始時の気温は18℃、路面温度は37℃だった。この状況はスーパーソフトタイヤに適していたが、十分な温度管理が重要だった」

「Q1では全ドライバーがスーパーソフトでスタートし、Q2では多くのチームがソフトを選んだ。これはセッションのタイムアップと共に、レースのスタートに適しているかどうかを予測するためだ。結果的に、メルセデスはソフトで、レッドブルはスーパーソフトで明日のレースをスタートする」

「レースでは2度のピットストップが基本的な戦略になるが、ラップタイムが接近しているだけに、異なる戦略を採用するチームもあるはずだ。1回のタイヤ交換でレースを走りきるドライバーも出てくるだろう。このコースは走行が始まると急激に路面状況が良くなって来た。このことが明日のレースにどういう影響を与えるか興味がある」

ポール・ヘンベリー(ピレリ・モータースポーツディレクター)

「高い路面温度と気温がスーパーソフトに適しているかも知れない。去年はほとんどのドライバーが2回ストップを行った。明日は、レースをソフトタイヤでスタートするチームに1回ストップ作戦を取るところがでる可能性もある」

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シリーズ F1
記事タイプ 記者会見