ピレリ、イギリスGPタイヤリストを発表。フェラーリが攻撃的な選択

フェラーリはシルバーストンで行われるイギリスGPに向け、ライバルよりもアグレッシブなタイヤ選択をした。

 ピレリはイギリスGPに各チームが持ち込むタイヤのセット数内訳リストを発表した。

 イギリスGP用として用意されたタイヤは、ハード、ミディアム、ソフトという最も硬い組み合わせである。このうち、ハード1セットとミディアム1セットがレース用タイヤとして指定されており、いずれか1セットを決勝中に使用することが義務付けられている。

 今回発表されたリストによれば、上位チームで最もアグレッシブな選択をしたのはフェラーリと言えよう。フェラーリはハード2セット、ミディアム3セット、そしてソフト8セットを持ち込むことを決めている。主たるライバルであるメルセデスはミディアムを5セット選択しており、この点での考え方の違いが、色濃く出ている。

 ただ、前述の通りフェラーリがハードを2セット選んだのに対し、メルセデスはハード1セットのみ。ここに、今季のメルセデスの強さが見て取れる。つまりメルセデスは、”ハードは決勝ではまず使わない”もしくは”使うとしてもフリー走行で試す必要はない”と判断するに足るデータを持っているということを意味していると考えられるのだ。フェラーリは2セット持ち込むことで、ある意味”保険”をかけたわけだ。

 なお、もうひとつ勝利を狙えるだろうレッドブルは、ハード2セット、ミディアム4セット、ソフト7セットと、フェラーリとメルセデスの中間的なタイヤ選択となっている。

 なお、ハードを最も多く選択したのはフォースインディアで、彼らは3セット持ち込む。その代わり、ソフトの持ち込みセット数が全チーム中最も少ない6セットである。逆にソフトを最も多く選択したのはザウバーで、彼らは9セットを持ち込むことが明らかになっている。

 

GP di Gran Bretagna, set di penumatici scelti per pilota

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
イベント名 イギリスGP
サーキット シルバーストン
記事タイプ 速報ニュース