フェラーリ、ウルトラソフトタイヤの”作動”に苦しむ

キミ・ライコネンはウルトラソフトタイヤを作動させるのに苦労している。チームは決勝レースも非常に厳しいモノになると考えている。

 フェラーリは木曜日のフリー走行でペースが上がらなかったが土曜日午前中のフリー走行3回目でセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。競争力が改善されたように見えた。

 しかし予選では、ベッテルは4番手に終わり、ダニエル・リカルド及びメルセデスの2台には、大きく差をつけられてしまった。またライコネンは予選6位に終わった上、ギヤボックス交換により5グリッド降格ペナルティが課せられ、11番手からのスタートとなる。

 フェラーリの最大の問題点は、ウルトラソフトタイヤを最適な温度まで上げることができないのが原因だと、ライコネンは言う。そして彼は、レースも厳しくなるだろうと考えている。

「僕らは今日、ウルトラソフトだけで走った」とライコネン。

 「テストの結果から、僕らはそれを作動させるのは簡単だと思っていた。そしてここでも、しっかりと働くことを期待していたんだ。しかし、明らかに僕らにとっては、作動させるのが困難になってしまった。グリップ不足に苦しんでいるのは、それが原因なんだ」

「僕は他のタイヤが突然作動するとは考えていない。だってそれらは、より硬いんだからね」

「最善を尽くすことで、そこから抜け出すことができるかどうか、見てみようじゃないか。うまくいけばレースは混沌としたものになり、それをうまく活かすことができるかもしれない。今は何も分からないけどね」

 先日行われたバルセロナの合同テストで、解決策を発見したと主張しているフェラーリ。しかし、彼らはスペインGPの予選でも苦労していた。ベッテルは今回の不調の原因について、スペインで起きたこととは全く異なっていると語る。

「確かに、バルセロナでは幾つかの問題を抱えていた。それは多分、一部の理解が間違っていたんだと思う」とベッテルは語る。

「(スペインとモナコは)完全に異なるサーキットで、タイヤも全く違う。これらの問題に、類似点があるのかどうかは、僕には分からないんだ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 モナコGP
サーキット モンテカルロ
ドライバー Kimi Raikkonen
チーム Ferrari
記事タイプ 速報ニュース