ホンダ八郷社長、F1モナコGPを観戦

ホンダの八郷隆弘社長がF1モナコGPを観戦、マクラーレン・ホンダのダブル入賞を見届けた。

 5月29日に行われたF1世界選手権第6戦モナコGPを、ホンダの八郷隆弘社長が観戦に訪れた。

 ホンダは今年3月1日付けでモータースポーツ活動に関して組織改編を行い、2015年にF1プロジェクトを統括していた新井康久の後任として長谷川祐介が総責任者に任命された。長谷川はさくら研究所におけるF1エンジンの開発を含めたプロジェクトの全技術面を統括しながら、基本的に全レースに出かけて現地での指揮も執る。重責だが、第3期のF1で技術者として働いた経験のある長谷川はF1に精通しており、責任者としては適任だろう。パワーユニットの性能も上向きの感があり、モナコGPでのフェルナンド・アロンソの5位入賞はその証だろう。

 そのモナコGPに、ホンダの八郷社長が訪れ、マクラーレン・ホンダで働く日本人スタッフを始め、チームのスタッフ全員を激励した。また、FIAのジャン・トッド会長、FOMのバーニー・エクレストン代表とも挨拶を交わし、ホンダがF1グランプリにかける意気込みを見せつけた。

 レースではアロンソの5位、ジェンソン・バトンの9位のダブル入賞を喜び、次のようなコメントをmotorsport.com Japanに語ってくれた。

「難しいコンディションの中、両ベテランドライバーの安定した走りとチームワークで入賞を果たすことができ、パワーユニットの信頼性も上がってきたようで安心しました」

 また、F1ドライバーへの登竜門であるGP2レースで優勝した松下信治選手を激励、F1レースを一緒に観戦した。松下に対しては、「モナコで日の丸を掲揚してくれた松下選手の頑張りを大いに讃えたいと思います。これからの益々の活躍に期待しています」と、賞賛の言葉を贈った。

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 モナコGP
サーキット モンテカルロ
記事タイプ 速報ニュース