マクラーレン、9月まで来季ドライバーを決定せず。バトンか? バンドーンか?

マクラーレンは、2017年のドライバー決定を、今年の9月まで待つという。

 ストフェル・バンドーンは、負傷したフェルナンド・アロンソの代役として、バーレーンGPに出走した。初のF1レース、そしてぶっつけ本番だったにもかかわらず、彼はポイント圏内でフィニッシュして周囲の注目を集めた。

 マクラーレンは、そのバンドーンを来季昇格させるオプションを持っているが、その決定は9月までに行わなければならない。それを越えてしまった場合には、バンドーンを手放してしまう危険性がある。

 オプション契約は、9月より前の段階で、バンドーンはマクラーレン以外のチームに移籍すると決めることができないという内容で、マクラーレンはそれまでに計画を明確にしなければならない。

 マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、motorsport.comの取材に対し、「我々は今季のチームを破壊したくない。そのため、9月までは話したくないんだ」と語っている。

「もしそれ以前に話をしてしまったら、ドライバーの考えは悪い方に行ってしまうだろう」

考えられうる最高の選択肢

 来季のドライバーとしてバンドーンを選ぶかどうかは、まだ判断が下っていないと、ブーリエは断固主張する。しかし、若いドライバーを取得するより経験豊富なドライバーにこだわった方が、メリットがあるかもしれないとの考えも示唆した。

「それは、チームが再編のどの段階にあるか、そして勝ちに向けた方針がいかなるモノかによる」とブーリエは説明する。

「経験は必要だ。しかし、新しい血を入れるためには、若者も必要である。さらに、切磋琢磨するためには、同じレベルのチームメイトがいることも重要だ」

 来年に向け、この選択は大きな問題になるのかと訊かれたブーリエは、次のように答えた。

「それは問題ではないよ。まったく問題ない。私は人生で最大の可能性を目の前にしている。ふたりのワールドチャンピオンと、最も有望な若手ドライバーが、選択肢の中にいるんだからね」

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
ドライバー Fernando Alonso , Jenson Button , Stoffel Vandoorne
チーム McLaren
記事タイプ 速報ニュース