マクラーレン「今季最後まで今の順位を守り抜くことに徹する」

マクラーレンは現在ランキング6位。チームは今季終盤のレースを最後まで全力で取り組むと主張している。

 ほとんどのチームは来季のマシンにリソースをシフトしているにも関わらず、マクラーレンは今季最後までレースを諦めず、ライバルチームに打ち勝つ為に、パフォーマンスを向上していくと主張している。

 現在マクラーレンはコンストラクターズランキング6位に位置しており、3ポイント下にいるトロロッソから順位を守ることが重要になってくる。

 レーシングディレクターのエリック・ブーリエは、ほぼすべてのレースで新しいパーツを投入したマクラーレンの積極的なアップデートプログラムが、緩和されることはないと話した。

「我々は今季終盤のフライアウェイレースに臨む。これらのサーキットは我々が得意とする、パワーに依存しないマシンのより技術的なセットアップが必要になるサーキットなんだ」

「これから数週間のレースでは、開発現場であるイギリスを遠く離れるにも関わらず、チームの開発は止まることなく押し進めている。今季最後まで、我々はパフォーマンスの改善に向けて懸命に取組んでいるよ」

 フェルナンド・アロンソは、チームにとって苦しい戦いになったイタリアGPの後、シンガポールGPで競争力を上げられると考えている。

「スパ(ベルギーGP)とモンツァ(イタリアGP)は、僕たちにとって最も苦しいレースのひとつになるということはわかっていたことなんだ」

「これから今季終盤のフライアウェイレースを迎える。それに対し、僕らは楽観的に捉えているよ。各レースでできる限り多くのポイントを獲得し、より良い結果を目指してプッシュし続けるんだ」

「シンガポールは本当に面白いトラックだよ。マシンがとっても跳ねやすいコースかと思いきや、タイトなコーナーがあったり、かなり速いストレート区間があったり、一風変わったレイアウトになっている。用意しなければいけないのは、強いダウンフォースをコントロールできて、かつ低速コーナーではトラクションがしっかりかかるマシンだね」

 またシンガポールGPでは、特に各チームのウルトラソフトタイヤの使い方によってレースが面白い状況になると、ブーリエは考えている。

「マシンが跳ねやすいことで有名なシンガポールでは、ウルトラソフトタイヤがどのように作用するのか興味深いところだ」

「戦略は今回のグランプリで重要な要素だよ。特に(シンガポールでは)セーフティカーが出動する可能性が高いからね」

「我々はモンツァではポイントを獲得できなかったが、レースを通じていくつか良い兆候も見えた。シンガポールGPはマクラーレンのパッケージが本領を発揮出来る大きなチャンスになると期待している」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 シンガポールGP
サーキット シンガポール市街地コース
ドライバー Fernando Alonso , Jenson Button
チーム McLaren
記事タイプ 速報ニュース