マクラーレンの元チームドクター、アキ・ヒンツァ死去

マクラーレンのチームドクターを務めたことでよく知られているアキ・ヒンツァが、ガンとの闘病の末58歳で亡くなった。

 フィンランド人のヒンツァは、ミカ・ハッキネンの在籍するマクラーレンへ加入し、チームにとって極めて重要な人物となり、チームのメンバーのフィジカルも含めて大勢の面倒を見てきた。

 また彼は、同郷であり、チームにも在籍したキミ・ライコネンやヘイキ・コバライネンとも親しかった。さらには、ルイス・ハミルトンとも強固な関係を築いていた。

 ヒンツァは『ヒンツァ・パフォーマンス』という会社を設立し、団体のパートナーであるユッシ・ライザネンと共に、チームのフィジオ、コーチ、他のスペシャリストたちのチームを作り上げた。この会社は多くのドライバーの助けとなり、他のスポーツの著名人とも働いており、従業員の効率を改善しようとする組織と協力していた。

 モータースポーツ界で彼を知る多くの人物は、ソーシャルメディア上で彼に対する賛辞を送っている。

 この件についてライザネンは、以下のように述べた。

「私たちは今日、この世界に大きな影響を及ぼした、非常に親切な友人であり同僚である、素晴らしい人物を失いました。人々のより良い生活に役立つアキの生涯に渡る使命は、彼の愛する同僚たちによって続けられます」

 また、ヒンツァが亡くなる数日前に、彼が同僚に送った手紙の一部を明らかにした。

「私はあなたを非常に誇りに思っています。私は、自分の使命を全うするために、皆さんを全面的に信頼しています。人々は、もっと良い生活が必要です。私は神に信頼を置きます。私は神の手の中にあり、使命は続きます」

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この記事について
シリーズ F1
チーム McLaren
記事タイプ 速報ニュース
タグ aki hintsa