マノーの野望「数年後に中堅」。まず今年はザウバー&ルノーの前へ

マノーのチーム代表デイブ・ライアンは、2〜3年後にチームを中堅に押し上げるのが現実的な目標だと話した。

 マノーのチーム代表であるデイブ・ライアンは、モナコGP後の6月に、チームの今後の見通しについて保守的な推測をしていた。しかし、それ以降マノーはオーストリアGPで10位に入賞し、ザウバーを上回ってランキングトップ10入りを果たしている。

 それにもかかわらず、ライアンは土曜日のQ2においてチームが果敢にチャレンジできていないことに「がっかりしている」と声明した。

「私はがっかりしているんだよ。本音を言うなら毎回Q1を突破できるかどうか、ギリギリの所にいたいんだ。我々はそうであるべきなんだよ」

「でも、非常に少ないリソースの中で、昨年から大きな一歩を踏み出していることを我々は忘れてはいけない。今のマシンは昨年から設計をされているにもかかわらず、今年からラップタイムの向上が見られていてかなり印象的な成果を生みだしていると思う。本当に素晴らしいことだけど、でももっとよくしていかなきゃね」

「中堅のチームでありたいと強く思っているよ。目標としてそれが現実的だと思っている。でも、それにはあと2〜3年はかかると想定しているよ。我々の状況から考えると一晩でできるような課題ではないからね」

「我々はまだまだ力を出し切れていない。今まではチーム員各々のノウハウがうまくチームに浸透できていなかったが、だんだん良い仕事ができるようになってきた」

ザウバーの前にいる新たなターゲット

「チームはどんどん良くなってきている」

 そうライアンは続けた。

「我々のチャレンジしているレースでは皆良い仕事ができているよ。昨年から結成されたチームだけど、少しずつチームがお互いのことを理解し始めている。それが大きな変化だね」

「チームとして我々は良い仕事ができている。これからも改善を続けていきたい」

 夏休みの後のレースにおいても、ライアンはマノーがザウバーより先行し、そしてルノーをも狙うことが出来ると考えている。

「次に迎えるスパは攻略の難しいサーキットだと思う。我々がスパに持って行くべきマシンはバランスの良いものではないといけない。でも我々は大丈夫だと思う」

「モンツァは我々と相性が良さそうだ」

「我々がいなければならないポジションは、ザウバーの前だと思うし、それが出来ると思う。そして、前方で何かが起きた場合にはそれを活用できる立場になってきた。我々はまずザウバーの前に行く。そしてその前にいるルノーに勝つ為にマシンの改善をしていかなければならない」

「我々はもっともっとマシンを素晴らしいものにアップデートできると思う。そしてトラック上でそのパフォーマンスを発揮できる限り、我々は目標を達成できると信じている」

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
チーム マノー
記事タイプ 速報ニュース