メルセデス、F1用パワーユニット搭載の次世代ハイパーカー開発を発表

メルセデスは、F1用のV6ターボエンジンを搭載したハイブリッドハイパーカーを、近年デビューさせると発表した。

 メルセデスはパリモーターショーにおいて、新たなハイパーカーを開発することを発表した。このハイパーカーの詳細についてはあまり明かされていないものの、ダイムラーのR&D責任者であるトーマス・ウェーバーによれば、F1用のハイブリッドパワーユニットが搭載されることになるという。そしてこのパワーユニットは、一般道路での使用に合わせ、調整されるという。

 ウェーバーは次のように語った。

「私たちの次の大きな計画は、すでに開発ラインに乗っている。我々はF1のドライブトレイン技術を搭載した、AMGパフォーマンス・ハイブリッドを生み出そうと考えている」

「我々の業績ある企業が、最も効率的かつ最高のパフォーマンスを目指し、そしてこれまでで最高のAMGを生み出すために力を合わせる」

「一部では、それをハイパーカーと呼ぶことができる。それは、我々の将来に向けたパフォーマンスブランドが歩むべき道を示すものになるだろう」

「このクルマの感情的な部分において、妥協はない。知性と感情を組み合わせた性能をお見せする」

 このクルマに搭載されるエンジンは、F1用エンジンをベースにツインターボ化したもので、900bhp(671kW)を発生することになるという。また、フロントホイールに一対のモーターが取り付けられ、160hp(119kW)を発生するようだ。また、メルセデスのエンジニアたちは、車重の目標をちょうど1000kgに設定しており、さらにパフォーマンスの向上を目指して強力なボディを開発中だという。

 公開されたティザースケッチから想像すれば、このハイパーカーは2シーターである、多くの曲線が多用されることが想像できる。また、AMGで多用されるように、ドアはガルウイング形状になりそうだ。

 このメルセデスのハイブリッドハイパーカーは、先日アストンマーチンとレッドブルが発表したハイパーカーに対抗するモデルになると言える。そしてAMGが50周年を迎える来年中にも、詳細が明らかにされるかもしれない。

Additional reporting: ADRIAN PADEANU , Editor

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この記事について
シリーズ F1
チーム Mercedes
記事タイプ 速報ニュース