メルセデス、タイトル争いに「息つく暇もない」

メルセデスのチーム代表であるトト・ウォルフは、チームは現在レッドブルに追い詰められていて、「息をつく暇もない」と語っている。

 レッドブルはモナコGPで、ダニエル・リカルドのドライブにより2013年以来のポールポジションを獲得した。そして、ルイス・ハミルトンに先行されるまでは、勝利は彼らの手の内にあった。レッドブルはアップグレードされたルノー製パワーユニットの導入効果を、確実に受けている。

 ウォルフはレッドブルの脅威を「非常に現実的だ」と表現し、メルセデスにのしかかるプレッシャーがより大きくなっていると認める。

「我々が受け取った主なモノは、レッドブルからの非常に現実的な脅威だ」そうウォルフは言う。

「我々は大胆な戦略を採った。そしてルイス(ハミルトン)もかなりプッシュしてくれた。そしてダニエル(リカルド)の非常に遅いピットストップもあり、我々は勝利を手にすることができた」

「私はこれまでに何度か言ったが、この選手権では我々は息をつく暇もない。アドバンテージを維持することは、常に戦いだとも言える。そして、プレッシャーはどんどん大きくなっていく」

「この予測不可能なシーズンは、このスポーツのために素晴らしい。そして、F1が健在だという事を示している。しかし、我々や我々のチームは、やるべきことのために働くだけだ」

「我々の信頼性には改善の余地が残っている。しかし、パフォーマンスを改善させることも、ますます重要になってきている」

ハミルトン「僕はこれまでと同じように強い」

 ロズベルグのペースが上がらなかったということにも助けられ、ルイス・ハミルトンはモナコで今季初優勝を挙げた。

 ハミルトンはモナコでの勝利により、シーズン前半の不運続きにもかかわらず、現在のハミルトンが最高の状態に保たれていることを示すことができたと語っている。

「僕はこれまでと同じように強く、そして残りのシーズンも強いことを証明した。僕は次のチャプターを楽しみにしているよ」とハミルトンは語る。

「モントリオールは、僕にとってはいつも最高のトラックだ。うまくいけば、僕が最初にその素晴らしい雰囲気の街に行った時と同じように、輝くことができるだろう」

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この記事について
シリーズ F1
チーム Mercedes
記事タイプ 速報ニュース