「メルセデス独占状態を終わらせるのは……」アロンソとバトンが語る

アロンソとバトンは、「メルセデスの独占状態を終わらせるチームはマクラーレンだ」と言うデニスの主張を真剣に捉えてはいない。

 マクラーレン代表のロン・デニスは、最近のインタビューで、「自分たちのチームがメルセデスと世界チャンピオンの座を争う最初のチームとなるだろう」と述べた。

 このデニスの大胆な予測に、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは未来の状態を予測するのは難しい事だと述べている。しかし、アロンソは可能性を排除はしなかった。

「来年のレギュレーション下では、何がどのように変わるのか、競争力に関してどのように影響しあうのかを予測するのは難しい」とアロンソは述べた。

「我々のプロジェクトが正しい方向に向かっているのは分かっている。昨年は、たくさんの問題を抱えていて、低迷していたため、ただ物事が上手くいくように願うしかなかった」

「けれど、今は期待以上の事が起きている」

「我々は結果を出し始めて、競争力があることを肌で感じているよ。それは、裏で行われているすべての作業と、ホンダのさくら研究所と、ウォーキングのマクラーレンで行われているすべての作業により裏付けされている。」

「全ては期待通りの早さで始まっているよ。今の我々は、このプロジェクトに関して、そしてメルセデスの独占状態に終止符を打つ方法に関して、1年前よりも自信を持っている」

「我々が彼等を止める最初のチームになれるかどうかは、まだ分からないけれどね」

 2度の世界チャンピオンに輝いたアロンソは、加えてこう言った。

「でも、可能性はかなり高いと思う。レッドブルは上位チームだけど、大手のエンジンメーカーと組んでいないのは、今のF1にとっては厳しいことだよ」

「フェラーリはいつも競争力があるね。でも、いつも最後の詰めが甘いんだ」

 その一方で、バトンはもっと慎重だ。彼は、2017年にはF1の現場が今よりももっと濃密な状態になることを願っていると述べた。

「来年、我々や他のチームの順位がどうなっているのか知る由もない。だから何も言う事は出来ないよ」

「分かっているのは、来年はもっと競争力のあるシーズンにしたい。みんながメルセデスに追いついて、もっと面白いレースにして、今のファンを魅了しながら、新しいファンを引きつけられるようにしたいね」

「バルセロナを振り返ると、1チームの同じ配色をした2台のマシンだけではなくふたつのチームが勝利を争い、観客を魅了した。たくさんの興奮やスリルに溢れたレースだった。だから、我々は次も同じように面白いレースにする必要があるんだ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Fernando Alonso , Jenson Button
チーム McLaren
記事タイプ 速報ニュース
タグ ron dennis