ライコネン”厄介”とマレーシア初日を表現。しかしペースは良く「ちょっと驚き」
キミ・ライコネンはマレーシアGP初日を”厄介だった”としながらも、ペースについては楽観視している。
写真:: XPB Images
フェラーリのキミ・ライコネンは、フリー走行1回目を3位、2回目を4位で終えた。そのラップタイムは、トップのルイス・ハミルトン(メルセデス)から0.9秒遅れだった。
「僕らの側から言えば、かなり厄介な1日だった。少なくとも僕の方は、スムーズな走行は出来なかったんだ」とライコネンは言う。
「1日を通じて、走行は全く良くなかったんだ。しかしペースの面では、フィーリングと比較するとそんなに悪くなく、ちょっと驚いているんだ」
「僕は明日、もっと向上させることができると確信しているが、今日は理想からはほど遠い1日だった」
昨年のマレーシアGPでは、ライコネンのチームメイトであるセバスチャン・ベッテルが勝利を収めた。ベッテルは非常に暑くなったコンディションの中でタイヤをうまく使い、メルセデスを敗北に追い込んだのだ。
ライコネンはマレーシアの暑さについて語った。
「もし近年のレースを振り返って見てみれば、暑いコンディションは僕らにとっては良い条件だろう。しかし、突然勢力図が変わるかどうか、それは僕にはわからないよ」
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