ラウダ、ハミルトンへの”陰謀”の憶測は「愚かなこと」と語る。

ラウダはハミルトンのマシンに起きたトラブルは、チームの怠慢や贔屓の結果であるという憶測を「馬鹿げている」と一蹴する。

 優勝に向け完璧なレースを展開していたルイス・ハミルトン(メルセデス)は、41周目のメインストレートで突然エンジンが白煙を上げ、そのままストップ。リタイアせざるをえなかった。

 ハミルトンはレース後、「僕に勝ってほしくないと思っている人がいるようだ」と発言。このコメントは、一部でチームの怠慢や贔屓があったのではないかという解釈を生んでいる。

 メルセデスのノン・エクゼクティブ・チェアマンであるニキ・ラウダは、その憶測はハミルトンの発言の意図とは全くことなると主張している。

「私はルイスをよく知っている。彼はチームを非難しないよ」とラウダは言う。

「この解釈を受け入れることをは、私にはできないね。ルイスは、我々が最高のクルマと最高のエンジンを提供していることを全て理解しているはずだ」

「彼はとても気の毒だった。エンジンのトラブルについて、私は彼に謝罪したよ。それは古いエンジンではなく、新しいものだった。我々にはまだ、その原因が分かっていない。我々がその原因を知らないのだから、誰もそれを怠慢だなんて言うことはできないはずだ」

「馬鹿げたことだ。もしルイスと直接話ができるなら、彼はこういうことを言うことはないだろうと私は思う」

「我々は彼とニコのために、完璧な方法で働いた。彼はすでに、我々とともに2回もチャンピオンに輝いている。そしてそのほとんどでしっかり完走してきた。あなたたちは、我々が突然怠けたと思うかい? どうして? それは完全に馬鹿げていて、そして愚かなことだ」

 メルセデスはチャンピオンを争うふたりに優先順位を付けているのかどうかと聞かれたラウダは、次のように答えた。

「我々は両方のクルマに同じように作業しているし、同じようにレースをさせている。全てのこういう質問は、馬鹿げているんだよ」

関連:ハミルトン、レース後会見中止「僕に勝ってほしくないと思っている人がいるようだ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 マレーシアGP
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー Lewis Hamilton
チーム Mercedes
記事タイプ 速報ニュース