レッドブル、メルセデスとフェラーリに”いたずら”を仕掛ける?

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、パワーユニットのアップグレードを受けた際、フェラーリやメルセデスAMGに対して”いたずら”を仕掛けることができる可能性が高いと考えている。

 ホーナーは、中国GPでダニエル・リカルドがフロントロウを確保し、ダニール・クビアトがパッケージ的にベストとは言えないサーキットで表彰台を確保したことを見て、その考えが裏付けられたと言う。

 ルノーは6月のカナダGPに向けて開発を進めているため、ホーナーはこれによるパワーブーストが、ゲームの流れを変える可能性を期待している。

「うまくいけば、我々は彼らに対して少しいたずらを仕掛け始めることができるかもしれない」と彼は言う。

慎重に見極める

 ルノーのアップグレードに対して希望を募らせつつも、ホーナーはダイナモ上での数値が常にコース上で発揮できるわけではないということを承知している。

 昨年、ルノーは最終レースにアップグレードを持ち込んだが、それは希望した通りの前進をもたらすことはなかった。ホーナーは言う。

「まずはそれを見てみようじゃないか。紙の上ではそれを見るのは簡単だが、ストップウオッチは嘘をつかないからね」

「しかし、ヴィリーとキルトンキーンズのスタッフは、全員素晴らしい仕事をしている。そして、進捗状況を純粋に見ることができる」

妥協はない

 パワー面での劇的な進化なくても、サーキットでのストレートスピードはそれほど貴重ではないとホーナーは考えている。レッドブルは、適切なダウンフォースレベルで走行することができるため、成功の可能性はまだあると考えている。

「うまくいけば、長い直線がないサーキットなら、我々は最適なセットアップをクルマに施すことができる」とホーナーは言う。

「我々に適したレースがいくつかあると思うが、中国のようなサーキットでは、ウイリアムズやフェラーリに対して競争力を持っているとは期待していなかった。しかし、予選ではフロントロウを獲得し、決勝では競争力を発揮して表彰台を得たんだ」

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース