レッドブル「残りのレースに勝機はある、しかしそれはアクシデントに依存している」

レッドブルの代表であるホーナーは、残りのレースでもメルセデスが脅威的な存在であることを認めている。

 シンガポールGPでレッドブルのダニエル・リカルドは、終盤、首位を走り続けるニコ・ロズベルグ(メルセデス)へ猛進し、チェッカーフラッグ時には約0.5秒まで追い上げた。

 マックス・フェルスタッペンが5月のスペインGPでの優勝以降、レッドブルは賞杯をあげられていない。しかしシンガポールGPは、レッドブルの今季2回目の勝利を狙えるレースだった。

 だが今回リカルドは、メルセデスのルイス・ハミルトンに勝つことはできたが、ロズベルグに対して何も手出しができなかったかもしれない。なぜなら、ロズベルグは彼のキャリアの中でも最高のパフォーマンスを発揮したからだ。

 今後のセパン(マレーシアGP)と鈴鹿(日本GP)で必要とされるダウンフォースは、レッドブルの得意とするところだが、現在メルセデスの独壇場であるストレートもそれらのコースにはある。

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、これからのレースで予想外の出来事があれば、メルセデスに打ち勝つことができかもしれないと考えている。

「シンガポールGPでは、勝利の一歩手前のところに来た」ホーナーは説明する。

「たったの0.5秒だった。しかし完全にメルセデスの一台に勝つことができた」

「うまくいけばの話だが、残りの6レースに我々のチャンスはあると思う。しかし、それらのレースでもメルセデスは脅威的な存在にある」

「レッドブルの勝利は、別の何かアクシデントに依存したものになるだろう。例えば、想定外のレース当日の気象条件やタイヤのデグラデージョンとか、そいういうものにね」

スランプ期のフェルスタッペン

 一方、フェルスタッペンはスタート時のミスが影響して、最近のレースの結果が芳しくない。シンガポールGPでもそれが起き、これで3連続目だ。しかし彼がそのスランプ期から抜け出せることを、ホーナーは確信している。

 スタート時のミスが、彼の精神に影響を及ぼすかというに対して、ホーナーは次のように話した。

「それはないだろう。彼はただクラッチミートさせるだけだ。次戦のために良いクラッチを彼のマシンに搭載するよ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Daniel Ricciardo , Max Verstappen
チーム Mercedes , Red Bull Racing
記事タイプ 速報ニュース