ロズベルグにはレースタイム10秒加算ペナルティ。4位が確定

ニコ・ロズベルグは、オーストリアGP決勝でのルイス・ハミルトンとのクラッシュにより、10秒のタイム加算ペナルティが課せられた。

 ルイス・ハミルトンが最終ラップのターン2でアウト側からニコ・ロズベルグをオーバーテイクしようとした際、ロズベルグはブレーキの問題を抱えていたこともありワイドに膨らんでしまい、両者は接触。この事故でロズベルグはフロントウイングを壊し、勝利を失うどころか、4位まで順位を落としてフィニッシュした。

 スチュワードはこの事故について審議を行い、ロズベルグにレースタイム10秒加算のペナルティを課した。ただ、ロズベルグは5位でフィニッシュしたダニエル・リカルドとは十分な差があったため、4位の座を確定させている。

 スチュワードは以下のように説明する。

「ふたりのドライバーの証言、ビデオ、テレメトリーデータなど、豊富な証拠を集めた。それを検証した結果、44号車(ハミルトン)が6号車(ロズベルグ)の前にいたことは明らかだ。すなわち、並ぶ以上の位置関係にあった。衝突が起きなければ、44号車のドライバーは、綺麗にターン2をクリアできていたはずだ」

「6号車は44号車に十分なスペースを与えなかった。したがって、6号車のドライバーに、衝突の責任がある」

 ポイントランキングトップのロズベルグは、この事故の責任、および破損したマシンを停止させなかったことで、さらにペナルティポイント2を与えられた。

 今季の決定について、スチュワードは次のように付け加えた。

「我々は酌量すべき事情と事実にも注意している。6号車のドライバーは、著しくペースを落とし、他のドライバーやマシンのリスクを低減しようとしていた」

 

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 オーストリアGP
サーキット レッドブルリンク
ドライバー Lewis Hamilton , Nico Rosberg
チーム Mercedes
記事タイプ 速報ニュース