今季限りでF1引退のマッサ、レース・オブ・チャンピオンズに参戦。来年1月にマイアミで開催

フェリペ・マッサは、来年1月に米国・マイアミで行われるレース・オブ・チャンピオンズに参加することを決めた。

 ウイリアムズのフェリペ・マッサは、今シーズン限りで14年に及ぶF1キャリアに終止符を打つ。彼はF1で11勝を挙げており、2008年には僅か1ポイント差でタイトル獲得を逃した。

 マッサはこれまで、3回にわたってレース・オブ・チャンピオンズ(ROC)に参加している。最初は2004年で、この時にはトニー・カナーンとタッグを組んだ。また、2005年と2015年には、ネルソン・ピケJr.と共にこのイベントを戦った。

「もう1回ROCに出ることができるなんで、それは素晴らしいことだ」

 そうマッサは言う。

「このイベントは大きなチャレンジなんだ。そして、すべての異なるモータースポーツのカテゴリーから、最高のドライバーを集め、そしてレースをするなんて、素晴らしいアイデアだ。僕は古くからの友人であり、同郷のトニー・カナーンと会うのを楽しみにしている」

「僕らは、2004年のパリでのイベントでは、とても良いコンビだった。彼はセバスチャン・ローブを打ち破ったし、僕はミハエル・シューマッハーに勝ったんだ。僕らふたり共、ガードレールに接触しすぎたために、ペナルティを受けるまではね……」

 マッサは、現役のF1ドライバーとしてはふたり目の参戦表明である。すでに、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、早々に参加する意向を示している。また、ファン-パブロ・モントーヤやライアン・ハンター-レイといったインディカードライバー、ル・マンの伝説とも言えるトム・クリステンセン、NASCARのカート・ブッシュやWRC王者のペター・ソルベルグなど、多彩な顔ぶれのドライバーが参戦を明らかにしている。

「フェリペ・マッサが、マイアミで行われるROCに参加してくれることに、非常に感激している」

 そう語るのは、ROCを取り仕切るフレデリック・ジョンソンだ。

「彼は15年以上にわたり、最高峰のレベルでレースをしている。そして、彼は今年でF1を引退する前に、最後のいくつかのグランプリを楽しむに値するドライバーだ」

 レース・オブ・チャンピオンズは、2017年の1月21〜22日にかけて、アメリカ・マイアミにあるマーリンズ・パークで行われる。マーリンズ・パークは、イチローも所属する米国メジャーリーグ球団、マイアミ・マーリンズの本拠地として知られている。

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この記事について
シリーズ F1 , General
ドライバー Felipe Massa
チーム Williams
記事タイプ 速報ニュース