多くの”偽り”のオーバーテイクが見られる?:フェリペ・マッサ

フェリペ・マッサは、中国GPにおいてタイヤの最低内圧が高く設定されたことで、”偽”のオーバーテイクが多く起きるはずだと主張。そして、好成績を挙げるためには、何より戦略が重要だと語る

 この週末、ピレリによって設定されたタイヤの最低内圧は非常に高く、ロマン・グロージャン(ハース)ら多くのドライバーによって批判されている。

 マッサはこの最低内圧により、多くのオーバーテイクが生まれると推測している。それも、不必要なオーバーテイクが。

「チームやドライバーのことを考えたら、良いことではないと思う。でも、多くの観客からすれば、多くのオーバーテイクを見ることができる。そう考えれば、答えは『YES』かもしれないね」

 タイヤの内圧について聞かれたマッサは、こう答えた。

「でも、それは偽りなんだよ。本物じゃない。本来なら必要ないものなんだ」

「確かに、数多くのオーバーテイクが見られるかもしれない。でもそれは簡単なものばかり。本来のオーバーテイクとは違うね」

重要になる”戦略”

 マッサは予選で11位となった。しかし、ヒュルケンベルグのペナルティにより、10番グリッドからスタートすることになっている。彼のチームはまだ、レースで使う戦略を決めていないという。特に彼は、2セットの新品スーパーソフトタイヤを持っているのだ。

「最初のスティントで、ソフトとスーパーソフトの違いをしっかりと把握する必要があるね」とマッサは語る。

「僕らは、レースでベストなタイヤを、正確に探さなければならない」

「同様に、ピットストップの回数も多くなるだろうことを、理解しておく必要がある。僕らはふたつの新品スーパーソフトを持っているけど、実際にはレッドフラッグが出た時に、アウトラップで使ってしまった。でも、アタックラップには入っていない。もう1セットのタイヤは、完全に新品だ」

「それに加え、僕は2セットの新品ソフトタイヤと、1セットの新品ミディアムをもっている。確かに、僕らはタイヤの面では非常に良い状況だけど、完璧な戦略を実行しなきゃいけない」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 中国GP
サーキット 上海国際サーキット
ドライバー Felipe Massa
チーム Williams
記事タイプ 速報ニュース