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排水口の直撃を幸運にも避けたバトン。FIAは再度溶接を指示

ジェンソン・バトンは、モナコGPのフリー走行1回目で、外れた排水口の蓋がマシンを直撃するという不運に見舞われた。

Jenson Button, McLaren MP4-31 adjusts his balaclava in the garage

写真:: McLaren

 バトンは、1コーナーの立ち上がりで排水口の蓋の直撃を受け、フロントウイングを破損。そのあと、セッションは赤旗中止となった。直前に同じ場所をメルセデスのニコ・ロズベルグが通過しているが、その蓋はロズベルグのタイヤに突き刺さり、それが原因でタイヤに引き上げられ、外れたことが明らかになっている。

 壊れた排水口の蓋は、すぐさまソーシャルネットワークに投稿された。下記は有名なF1ジャーナリスト、ピーター・ウインザーの投稿である。

 

 この金属片は非常に大きく重量のあるものであり、それがコース上に飛んだということは非常に危険なことである。このようなモノでドライバーが負傷するのを避けるために、クローズドコクピットなどをめぐる議論は、今後加速していくことになるだろう。

 しかし、マシンにダメージを負ったとはいえ、これに直接当たらなかったのは、バトンにとっては非常に幸運なことだった。一歩間違えば、重大なインシデントに繋がっていた可能性もある。

 エフワンのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングは、セッション終了直後に現場に直行し、GP2のフリー走行が始まる前に、再びカバーを溶接するよう、指示を出している。

 この事件から思い出されるのは、2010年の一件である。ルーベンス・バリチェロは、同年のモナコGPで同じ場所を通過した際、排水口の蓋によってパンクを引き起こされている。この時はレース中にこの蓋が外れてしまうという事象だった。

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