表彰台を逃したベッテル「これ以上できることはなかった」

日本GPで表彰台を逃したベッテルは、落ち込んだというが、マシンから手応えを感じることができたと話した。

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、グリッド降格ペナルティを受けたものの、日本GPの予選で4位と、レッドブルより前のポジションを獲得していた。

 ペナルティにより7番手スタートとなったベッテルだったが、レースの早い段階でポジションを上げ、前を走るレッドブルのマックス・フェルスタッペンと勝負をし、そのあとはメルセデスのルイス・ハミルトンと表彰台を争っていた。

 しかし、最後のピットストップでソフトタイヤを履くという戦略が原因で、彼のチャンスは潰えた。ハミルトンにはアンダーカットされて前に出られてしまい、レースはそこで終わってしまった。

 それでもベッテルは、今回アップデートのあったフェラーリのペースは、コンストラクターズ選手権でレッドブルを抜いて2位になるための後押しであったと考えている。

 ベッテルは、「今週末はポジティブなことがたくさんあった」と話した。

「ペナルティはあったけど、予選ではかなり速かった」

「レース中のペースが良かったこともそうだ。おそらく僕らは2番目に速かったし、良い面もたくさんあった」

「表彰台に上がれそうだったのに結局はダメだったから、完全には喜べない。少し落ち込んでいる。でも良いこともあったと話してきたように、マシンに関しては、今後に向けて学んだことがある」

「今日は風があったことと、コース特性が似ていることを考えて、こことシルバーストーンを比べると、あれからかなり改善してきていると思う」

「これ以上できることはなかった」

 実際とは異なる戦略を採用していれば表彰台の可能性もあったかもしれないが、ベッテルは、この戦略をとったフェラーリを擁護した。

「僕らは良いスタートをして、最初の何周かで2つポジションを上げた」

「その時はマックスにプレッシャーをかけようとチャレンジした。でも彼は2回のストップで素早くそれに反応してきたから、僕らは2回目のピットストップを自分たちのタイミングでできなくなってしまって、(ダニエル)リカルドと一緒にトラフィックの中でピットに入ることになった。でもマックスは思い通りにピットに入れたから、簡単に僕の前に出た」

「でもあの時点では、もう少し長く走って、他の人たちとは違うことをしてレースを終えようとした。残念ながらソフトタイヤはそれほど長くは保たなくて、ルイスに前を行かれてしまった」

「でもレースが終わった時のギャップを見ると、これ以上は彼(ハミルトン)に対してできることはなかったと思う。ポディウムまでのギャップは大きすぎた」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 日本GP
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー Sebastian Vettel
チーム Ferrari
記事タイプ 速報ニュース