連敗のハミルトン「タイトル争いの勢いを変えるパターンなどない」

ルイス・ハミルトンは、夏休み以降ニコ・ロズベルグが盛り返してきたことについて、説明できる明確な理由はないと語る。

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、ここ数戦苦戦が続いている。その理由はもちろん、スパでのパワーユニット交換によるペナルティ、モンツァの最悪なスタート、そしてシンガポールでの最適なセットアップを探せなかったことにある。そのため、勢いを増しつつある、チームメイトのニコ・ロズベルグに対峙するのに、苦労していたのだ。

 ロズベルグは3連勝を果たし、ドライバーズランキングで8ポイント先行している。

 その勢いが再び戻って来ると思うかどうか尋ねられたハミルトンは、「さぁ。僕には見当もつかないね」と語った。

「僕らには分からない。どうすべきか、いつそれをすべきか、そしてそれがどうなるのか……。しかし、僕らはまだ6レースも残している。だから僕らはプッシュし続け、最善の結果を期待してきた」

「ご存知の通り、僕はまだその本当の答えを分かっていない。なぜなら、毎年異なるからね。だから僕らは進み続けるしかない。ある週末は彼が素晴らしい仕事をするし、またある週末は僕が良い仕事をする」

「ニコは考えられないような仕事を今週末にしたし、僕らはそれができなかった。僕はどうしたらいいんだろう? ただ、いくつかの素晴らしい週末も、僕らには過去にあったんだ」

「それはたくさんのことの積み重ねだ。そして、今回は最悪のことが積み重なった。全てのことを積み重ねて、最終的に完璧な週末を作り上げるんだ」

 ハミルトンは、シンガポールGPの1周目から、ロズベルグを倒す僅かなチャンスがあることを知っていたと認めた。

「かつて、ターン1に3番手で入っていき、勝利の可能性があったんだ。とはいえ3番手にいる時は、その可能性は非常に、非常に低いんだ。だから、僕は自分のポジションを改善しようと考えていた」

「でも、僕はすぐにブレーキの問題を抱えた。そしてセーフティカーの後、彼らが離れていくのが見えたんだ。それについてはできることは、何もなかったよ」

 そして、ダニエル・リカルド(レッドブル)を交わすチャンスはあったかどうか訊かれたハミルトンは、次のように答えた。

「チャンスはなかった。なぜなら、それ(ブレーキの問題)があったからね」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 シンガポールGP
サーキット シンガポール市街地コース
ドライバー Lewis Hamilton , Nico Rosberg
チーム Mercedes
記事タイプ 速報ニュース