【マカオF3】直前参戦決定のダ・コスタ「モンテイロのせいでプレッシャーだった!」

マカオGPのF3で2勝目を記録したダ・コスタは、直前の参戦決定だったこともあって1勝目よりも嬉しいと語った。

 ポルトガル人のアントニオ・フェリックス・ダ・コスタは、BMWでDTMに参戦しており、フォーミュラEではアンドレッティでドライブしている(DTM参戦は今季まで)。そのため、今季F3マシンはドライブしていなかった。彼がマカオF3に参戦することが決まったのは先月トレバー・カーリンに誘われてからであり、今回ドライブするマシンを走らせたのは、マカオのためにレッドブル・リンクで行われた2日間テストだけだったという。

 しかし、マカオでの週末を通して素晴らしいパフォーマンスを見せたダ・コスタは、2012年に続きマカオ2勝目を達成した。ダ・コスタは今回の状況もあって、2勝目は1勝目より嬉しいと語った。

「たぶん、僕が思っていたよりも良い感じだ」と彼は語った。

「僕は(マカオに)来ると思われていなかった。僕もここにいるつもりなんてなかったし、F3マシンでレースをするつもりもなかった」

「すごく遅い参戦決定だった。僕はテストを2日間だけ行い、スポンサーが複数ついたマシンと共にここにきたんだ」

「トレバーが僕をマカオに誘ってくれて、彼は言ったんだ。『君にお金を払ってくれるスポンサーを見つけてみる』ってね。僕は『それは問題じゃない。僕はこのレースが大好きだし、このマシンとこのトラックが大好きだ。マカオに行ってレースをするよ』って答えたよ」

「モンテイロの勝利でプレッシャーがかかった」

 ダ・コスタは、週末を通してリラックスしていたと語ったが、決勝日には勝利へのプレッシャーを感じるようになったという。それは、F3レースの前に行われたTCR(ツーリングカーのレース/TCRインターナショナル・シリーズ)の最終戦で、同郷ポルトガル出身のティアゴ・モンテイロが勝利したせいだと語った。

「僕は週末を通して本当にくつろいでいたんだ。今日までね」と彼は語った。

「今日は、『OK、やってみる必要があるぞ』って感じていたんだ。(マカオ参戦を決めてからの)1ヶ月で初めて自分にプレッシャーをかけたんだ」

「朝起きた時にはすでに違うフィーリングだったけど、ティアゴが僕の人生をすごく難しくしてしまったよ。彼が勝ってしまったからね。昨夜僕の父が電話をかけてきて、『もし2勝目を達成したら、歴史的なことだ!』って言ったんだ。それからティアゴが勝った…僕は『OK!』って感じだったよ」

「週末を通してトップ5を獲得することは素晴らしいことだと言ってきたし、実際にそうだと思う。けど今日は、僕は優勝を狙わなければならなかったんだ。そうすることができて、かなりハッピーだ。チームに感謝しなければならない。彼らは優勝を狙えるマシンを僕に用意してくれたんだ。僕はただのハッピーボーイだよ」

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この記事について
シリーズ その他
イベント名 Macau GP
サーキット Circuito da Guia
ドライバー Antonio Felix da Costa
チーム Carlin
記事タイプ 速報ニュース