フォーミュラE第3シーズン開催カレンダー確定。ニューヨーク戦がWEC開催日とバッティング

世界モータースポーツ評議会において、フォーミュラE第3シーズンのカレンダーが正式に承認された。

 フォーミュラEの2016-2017シーズン開催カレンダーが、世界モータースポーツ評議会で正式に承認された。これにより、10イベント12レースからなる、第3シーズンの日程が確定したことになる。

 この確定版のカレンダーでは、ニューヨークePrixが7月15日と16日に開催されることが、改めて確認された。しかし、この日にはニュルブルクリンクで世界耐久選手権(WEC)のレースが行われる予定となっており、日程が完全にバッティングしている。

 この日程には当初、モントリオールePrixがスケジュールされていたが、これがニューヨークと入れ替わり、最終決定となった。

 フォーミュラEに参戦する多くのドライバーは、WECにも参戦中である。ルーカス・ディ・グラッシとロイック・デュバルはアウディに乗り、第2シーズンチャンピオンのセバスチャン・ブエミとステファン・サラザンはトヨタのドライバーである。他にも、アダム・キャロルやサム・バードらも、今季WECに参戦中であり、来季も参戦を継続するものとみられている。これらふたつのカテゴリーの開催日程がバッティングしてしまうと、いずれかのレースに大きな影響を及ぼすのは必至であり、今後も議論が続けられる可能性が高い。

 なお最終戦に移動したモントリオールePrixは、市庁舎の近くに設定されるコースで行われる予定であり、チャンピオンシップの最終戦の重役を担うことになる。

 なお、暫定版カレンダーに、レースが開催予定と記されていた4月22日と6月24日については、この日発表されたカレンダーからは削除されている。これらの日程には、シンガポールやロングビーチ、そしてロンドンでのレースを開催することが検討されていた。なおロンドンのレースは、第4シーズンで開催される可能性が高いと考えられる。

 モナコとパリは2週連続開催が決定。7月1日には初開催のブリュッセルePrixが設定されている。また、11月12日には、マラケシュePrixを設定。マラケシュでは11月7〜18日にかけて、国連気候変動サミットが行われることになっていて、これに併せて”環境に優しい”フォーミュラEを開催することになる。

 なお第3戦に予定されているブエノスアイレスePrixだけが、3年連続での開催となる。

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2016/17 フォーミュラE開催カレンダー:

開催日

開催地

10月9日

 香港

11月12日

 マラケシュ

2月18日

 ブエノスアイレス

4月1日

 メキシコシティ

5月13日

 モナコ

5月20日

 パリ

6月10日

 ベルリン

7月1日

 ブリュッセル

7月15-16日

 ニューヨーク (2レース)

7月29-30日

 モントリオール (2レース)

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この記事について
シリーズ フォーミュラE
記事タイプ 速報ニュース
タグ new york