【フォーミュラE】フェラーリ、”コンセプト変更”ならフォーミュラE参戦の可能性も?

フェラーリのCEOであるセルジオ・マルキオンネは、フォーミュラEに参戦する可能性は”数年後”にあるかもしれないと語った。

 フェラーリのCEOであるセルジオ・マルキオンネは、ニューヨーク証券取引所で行われたテレビ会見で、現在の形のまま行われるのなら、フォーミュラEへの参戦を検討することはないと発言した。

 しかしマルキオンネは、技術的なレギュレーションの自由度が増し、レース途中でマシンを乗り換えるというコンセプトが変更されるなら、将来参戦する可能性があることを認めた。

「私はこれについて、フェラーリの同僚とかなり長いこと苦しんでいる」

 マルキオンネはフォーミュラEについてそう語った。

「この問題について、私はふたつの回答を差し上げたいと思う。今日のフォーミュラEでは、レース中にマシンを乗り換える必要がある。なぜなら、利用可能な電力をすべて使い切ってしまうからだ。それは、フェラーリを魅了するものではない」

「第二に、電気自動車を標準化するということは、フェラーリが積み上げてきたものと相対するものである。さもなければ、それはフェラーリのクルマに関する技術的な活動を阻止することにならないとも限らない」

「しかし私は、ある程度熟成した後ならば、フェラーリは独自の技術を開発し、その環境下でフェラーリはユニークなクルマを生み出すだろう。しかし、我々は今そこにはいない」

「もしそうなるなら、それは今から数年後に起こりうるだろう。だた、それはあくまで可能性だ」

The Ferrari LaFerrari

Photo by: Ferrari Media Center 

”ハイブリッド化”は標準になる

 マルキオンネは近い将来のフェラーリの市販車についても見通しを述べた。その中で彼は、2019年からはハイブリッド化が必須の条件になるだろうと語っている。

 フェラーリは2013年、同社の最初のハイブリッド市販車である”La Ferrari”を登場させた(上の写真)。

 マルキオンネは語る。

「私は、内燃エンジンと電気エネルギーの組み合わせを使い、ユニークな組み合わせのパワートレインを提供することになると思う。それは、これらのクルマの性能を、さらに発揮させることになるだろう」

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この記事について
シリーズ フォーミュラE , F1
チーム Ferrari
記事タイプ 速報ニュース